WBC

WBCでの日本の活躍はすばらしい。
しかし私にはなんか物足りない。
理由は簡単。阪神の野手が出てないのとシーズンでは敵になる選手を醒めて見てる。
サッカーの日本代表戦のほうがドキドキしながら見てる。
なんでか考えてみるとサッカーでは特別思い入れのチームが無い。
ガンバやセレッソがどこかとやってると応援するがガンバVSセレッソになるとどっちが勝っても良いとええ加減な見方をしてまう。
サッカーの日本代表戦の試合はどの選手が出てきてもガンバレと素直に言えるが野球の場合、例えば福留が不調やったらそのまま不調のままシーズンに入ってくれと思ってしまう。
サッカーは日本代表を中心に見てて野球は阪神中心で見てる自分が鮮明になった。
伝統のあるサッカーワールドカップも一部では止めようという声もあるという。
なんであんな面白いイベントを止めようって考える人間がいるのか不思議やと思ってたが今回のWBCでチョッと判った。

冬季五輪

冬季五輪が終了。
女子フィギュアの荒川さんの金一個。
メダルの数は寂しいが今回のオリンピックは私なりに面白かった。
スノーボードクロスは見てて面白い。
カーリングはびーだんを思い出しながら見入ってた。

そんな中でも「おおっ!凄い!!」と思ったのは男子アルペンスラロームで皆川選手。
4位になったのは、悔しいだろうけど「ようやった!」と思う。
昔から日本人がアルペンで上位にいけるのはスラロームと言われてたがもう一歩のところまで来た実感がするな。
ワールドカップで木村選手がお立ち台に上ったことあったような気がするが記憶はあいまい。
もう一つアルペンスキーを見てて思ったのは滑降までカービングスキーになってるが衝撃だった。
昔の滑降用の板って220cm以上あったけど今のは滑降用のでも200cm位なんかな。
もうスキーに行かなくなって10年以上過ぎたが板は2セット手元にある。
一つは今は無きYAMAHAのTwin-tube
もう一つはFISCHER C4 これは去年のでは無く30年前のモデル。
オーストリアのフランツクラマーが滑降で連戦連勝してた時のやつ。
今は眺めて昔を懐かしんでます。
RZ250といいC4といい古いの結構持ってます。

ドーピング

今日は暖かくなるとの予報だったのでロングに行くつもりだった。
具体的な場所として大津まで行き琵琶湖を見るか大原まで行き漬物を買ってくるかと思ってたが朝起きて断念!
前夜のテニススクールでシゴキを受けた結果、朝から筋肉痛と心地よいだるさ。
それと西風が強く行きはよいよい帰りが怖い状況であっさりモチベーションはマイナス。
スクールでは担当のコーチが風邪で休み代わりに女性のコーチだった。
女性ならラッキーと思ってはいけません。
前からコーチに中で一番きつい(メニューが)コーチで笑顔で振り回される。
とにかく走りまわされる。
練習前に膝の具合はどうですか?とやさしい言葉をかけてくれたが練習になるとそんな事は忘れて走らされるのは判ってた。
膝はなんとも無く負荷テストになって結果はよかったけどね。

で今朝まったり新聞を読んでるとアメリカの選手がドーピング違反と宣告された。
原因は筋肉増強剤の痕跡を消すフィナステリドが検出された事とあった。
でなんでこれを摂取したのかというと飲んでる発毛剤に入ってた。
日本でも昨年の12月から発売になってるトリデミンの主成分がフィナステリド。
ということで私もドーピング検査されると黒になる。
もっとも検査されるような対象にはなりえないので関係ない。
面白い記事だったので検索するとフィナステリドの発毛効果は大したものらしい。
希望の光が出てきた気分。

なんか関西元気やぞ

年明けに高校ラグビーで京都の伏見工業が優勝。続いて高校サッカーで滋賀の野洲高校が優勝した。
2005年は阪神タイガースが優勝するしガンバ大阪も優勝と関西のチームが強いぞ。
オリックスも清原、ノリの加入で勝負は別としても注目度がアップしてる。
野洲高校のサッカーは凄かったな。
日本代表のゲームよりある意味面白かった。
個人技の素晴らしさ、選手間の連携の素晴らしさは見ててブラジルの選手を連想した。
今年も関西のスポーツ選手の活躍に期待してるぞ。

生駒ハイキング

日曜は、自転車で生駒探検の予定してたが雪で探検する道はダメだろうとハイキングに切り替えた。

生駒山頂電波搭群

12時より近鉄平岡駅から出発。
ほどなく道は雪に覆われる。

まだ赤いモミジが残ってた。
雪の上を歩くのって何年ぶりかな。スニーカーで行ったので滑りまくり。
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訃報

仰木さんが亡くなられた。

今シーズンは覚悟を決めて采配されてたみたいだ。
夏ごろから相当な体調不良だったみたいで近鉄出身の解説者の方が「我々の内では判ってました」と言ってた。
今シーズン前のオフに取り壊しが決まった藤井寺球場を金村さんと訪れ馴染みのお店でOB達との対談があったが豪快で繊細な仰木さんの秘話を聞けて楽しかった。
その中で吉井選手が1軍に上がるかどうかの時にした判断基準はお酒がらみだったらしい。
「漢」の一人なのは間違いない。
「漢」だからこそ野茂やイチロウとかの「漢」も育ったのだろう。
素晴らしい人生をまっとうされたと思うので冥福なぞ祈る必要なんかないだろう。

最後に気にかけられてたのが清原の事だったらしい。
お疲れ様でした。