SRX-6

先日の鈴鹿ツインサーキットの走行会でセッティングミスしたことの検証。

まずピストンをSOHCエンジニアリングの97mm径10.5:1になった事でガソリンがハイオク仕様となり元のジェットでは明らかに薄くなった。

乗ってはプラグをチェックして先にプライマリーキャブのジェットを上げていった。

最後は#140

まだプラグを見ると白いのでプライマリーを#100から#120へ。

軽く走ったら(平地)プラグの焼けはキツネ色。

こんな感じだろうとそのままで走行会へと思ってたが山で負荷をかけてアクセルを開けて行くと5000rpm付近でモタツキ。

このトラブルが金曜だったのでそのままで行く事にした。

5000rpmまでは普通に廻るので変にイジッて悪い方向に出てしまうのが怖かった。

この時までプラグの焼けを基準にしてたので「焼け色が良くなってきたのに何で?」って気持ちだった。

走行会当日、エンジンは問題なく始動。

一回目の走行は先導付きで回せなくて判らなかった。

二回目の走行でアクセルを開けると5000rpmでモタツキ。

ゴミでも噛んでて改善する期待はもろくも崩れた。

症状を確認しながら午前中を終わる。

1時間45分の時間が有りメインジェットを変える時間も有るがプライマリーのジェットを持って行ってなかったのでプライマリーの針の交換をした。

午後からの走行ではより悪くなった。

やっぱりノーマルキャブのリセッティングは難しいのかとか考えたがもう一度原点に戻り次回にはストレス無しに走れるようにする。

SRX-6とW650のプラグチェック

ここではプラグの色が白いだけで回転には問題がなかった。

SRX-6

ここで#140にしてるが上でモタツいてる。

SRX-6

ここでプラグチェックしてプライマリーのジェットを#120へ変更。

プライマリーを#140にしてモタツいてるのにセカンダリーをまだ濃くしてる。

こうやって見ると。プライマリー#135、セカンダリー#100にもどして様子を見る事にする。

今回の失敗の原因はプラグの焼けを重要視しエンジンのフィーリングを無視してしまった事。

プラグがまだ白い→まだガソリンを送り込める→パワーが上がる

空冷エンジンなんでガソリンを多く送り少しでも冷却に役に立てば。

この論理で走ってしまい最適値を越してしまった。

濃い症状が判ったのは進歩だと考えよう。

SRX-6 サーキットラン

K4020056

K4020056

久々のサーキットラン。

エンジンが不調やったけどめっちゃ楽しかった。

今日は岐阜のスピードショップイトウさんのDEAD OR RIDEに参加させてもらった。

サーキットは鈴鹿ツインサーキット。

こじんまりとしたサーキットで絶対スピードは高くなく峠感覚で走れるサーキットだった。

この日は1972年以前製造のクラシッククラスが設定されてて色々なクラシックバイクが来てた。

K4020051

K4020051

左にノートンマンクス。

このマンクスがやたら早かった。

SRX-6の向こうに赤い単車軍はこんなの。

K4020050

K4020050

カッコ良いし音の迫力は満点。

またこんな1920年代のクラシックバイクが来てたがサーキットランは無し。

K4020054

K4020054

K4020055

K4020055

キック2、3発でかかってた。

今週、プラグの焼けを見ながらジェットを変えたが、セカンダリーのジェットを変えてからおかしくなった。

さすがにサーキットでジェット交換する時間は無かった。

だましだましでコーナーは一生懸命走れたので良し。

今度はエンジンを完調にして走りたいな。

SRX-6

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朝活はSRX-6のハイスロ化。

ノーマルのグリップの筒(なんて言う名前か判らん)のワイヤー巻上げ部の直系が36.2mm程。

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YZ250Fの筒(1SL-26240-00 1,350円)が入ってきたので変更した。

巻き上げ部分は直系40mm.。

40×3.14=125.6

36.2×3.14=113.668

で外径が10.5%アップ。

少ないかなと思ったが結果はピッタシ。

ほぼ無改造だったが巻き上げ外径が大きくなった分一箇所干渉したので削った。

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白い部分がほんの少し当りアクセルグリップを固定するとドライバーの最後の一回しで干渉した。

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前は白丸のところまでやったのが7mm程手前になった。

改造後、走ってみたらこの差は結構大きくバッチリ!!

RZ250やTZR250等の2stのグリップ開度と同じ位になったのかな。

ハイスロにしただけなのに速くなった気分。

グリップassy 1,350円!コストパフォーマンス抜群。

SRXのノーマルキャブのかた騙されたと思って…。

SRX-6

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昨日の朝活でセカンダリーのメインジェットを#100から#120へ変更。

もうヒートガンが必要でないくらいゴムのダクトが柔らかくなったきた。

40分ほどで交換完了したところでタイムオーバー。

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諸々の家事をこなし、19:00から自由時間。

残りの作業をして試し乗り。

帰ってプラグチェック。

絶縁体が茶色になってきた。

若干薄そうだけどこれ位で。

高回転域の谷間はアクセル?なのかと。

アクセル開度が広く全開にはなかなか苦しい。

空気量を考えたが先に、アクセルグリップの白いやつを開度の浅いやつを探してみよう。

とりあえず今週はもう何にもしない。

29日の予報は曇り時々晴れ。

SRX-6 奈良公園

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朝活でSRX-6のキャブの確認で奈良公園まで。

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プライマリーキャブとセカンダリーキャブが同期するポイントを判るように目印をつけた。

一枚目の位置から二枚目の位置までがプライマリーだけが動いてる領域。

巡航中はほぼこの範囲だけ。

山の中で加減速を繰り返すがスムーズな繋がり。

しかし2速でレッドまで引っぱると6000rpm当りから回転の上昇が不規則になる。

吹き上がりに谷が出来る。

3速で試すとそんなでも無い。

澤田さんが言ってた空気量の不足なのだろうか。

回転の上昇に混合気の絶対量が不足してしまうのかな。

3速以上で回転の上昇が緩やかになると出ない。

もしかしてセカンダリーのカッタウェーが暴れてるのだろうか。

カッタウェースプリングを手配して今のを少し硬くしてみようか。

またはカッタウェーにシリコングリスを薄く塗ってダンパー効果を試してみるかな。

SRX-6

今朝はSRX-6のプライマリーキャブのメインジェット交換。

#135から#138を飛ばして#140に変更。

セカンダリーのメインジェットも大きくしたかったが二つを一度にすると迷う元なんでまた今度。

ついでにプライマリーとセカンダリーの連携位置がアクセルグリップで判るように細工した。

回転を引っ張ってみるとローギアで段つきを感じるがもしかしてクラッチが滑ってるのかも。

このまま少し様子を見てみる。

SRX-6とW650のプラグチェック

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今朝の朝活はプラグチェック。

SRX-6のプラグ。

やっぱり薄いよね。

キャブをバラさなアカンか~。

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W650の焼けは良さそう。

しかしクランクケースの負圧処理後は1/4開度から何か薄い気がする。

なのでジェットニードルのクリップ段数を変更した。

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上から二段目を四段目に。

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注 ノーマルはクリップ式ではありません。
POSH製に変更してます。

さっき乗った感じでは良さそう。