TZ250のエンジン始動


TZ250のエンジンがかかった。

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ラム圧ボックスがフレームから覗いてるが底にガソリンが溜まってる。

キャブからガソリンがダダ漏れ。

フロート調整でいけるはず。

一段落。

TZ250 通電

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TZ250のバッテリーを充電して通電テストをした。

悲しい結果が一つ。

YPVS、ガソリンポンプは動作を確認できたがキャブのパワージェットのソレノイドバルブが一個動作音を確認できなかった。

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バッテリーから直結してもダメ。

片方は通電するとバルブが動くチッという動作音が確認できた。

ヤマハでは終売でネットを探して一個発見。

値段は心臓に悪いけど売ってるだけマシ。

エンジンをかけるだけならパワージェット無しでも大丈夫なんで混合オイルを買ってきた。

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世界標準のカストロールA747。

容器が変わってた。

昔のはこんなやった。

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TZ250 チョーク

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ラム圧ボックスの補強が終わりキャブを戻すときに始動時のチョークは付いてないのかと又ふと思った。

パーツリスト等で見たらTZR250(1TK)と同じようにワイヤー引きになってた。

それでその位置を見るとプランジャーは付いてるがワイヤーが無くシリコンゴムで埋められてた。

意図的に殺してるからガソリンポンプでは要らないのかと思ったが2003年式のTZにはチュークが付いてる。

無くても押しがけで何度かアクセルを煽ったらガソリンが入っていくだろうからいいか。

ガソリンホースが硬化してたので交換してキャブを戻した。

これで一通り終わりかな。

ハーネスの固定とブレーキのチャックが残ってるがエンジンを掛けれるところまできたな。

TZ250 ラム圧ボックス

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ラムエアーボックス。

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ハーネスのチェックも終わってTZに配線をセットしててまた気になる箇所を見つけてしまった。

上の写真の赤丸のところのカシメが緩んでてグラグラしてた。

見てしまったら仕方ないのでバラすとインシュレーターの所でボルト留めになってる所が割れてたりボックスの合わせ面が外れかかってたりしてるのを見てしまった。

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一旦グラスファイバーで補修してるところを剥いでペーパーで磨いた

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補強としてアルミ板をと考えたが分離してるところにはカーボンファイバーで補修することに。

インシュレーターの取り付け部にはカーボンファイバーの板を接着するこにした。

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カーボンファイバーを切り出す。

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表面の補強は完了。

裏の補強をする前に樹脂面をペーパー掛けし補強完了。

なんやかんや出てくるけどゆっくり楽しむ。

TZ250 ハーネス

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ヒューズを接続。

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バッテリーのマウントブラケットを製作。

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CDI & YPVSコントロールユニットの上にバッテリーをマジックテープでセット。

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バッテリーの初期充電をしてないのでまだ通電してない。

後、ガソリンポンプの固定作業が残ってる。

4TW-82576-00のエマージェンシースイッチの役割がわかった。

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バラしたところ振り子式のスイッチになってて転倒時に電源OFFになるようになってる。

TZ250の配線図 P2

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前に作った手書きの追加配線図を清書(とか言うほどでもないけど)しリード線の色付けをした。

色付け作業をすると見直しにもなった。

バッテリーのヒューズが付いてないので買いに行こう。