RZ250 OSR-CDI

ここ数日の朝活は寒さに負けながらOSR-CDIのマップ切り替えスイッチの移植。

乗りながらでも切り替えが可能と開発者の利楽 猿さんからコメントを頂いてたのでスイッチ位置を変更してた。

始動中の誤操作でもCDIは潰れないとの情報から安心してハンドルに移し替えた。

今朝、移植作業が完了したので動作チェックの動画を撮った。

左側にブルーとパープルの項目が有るが切り替えるとパープルに変わる。

スイッチオンでパープルのマップ0、オフでマップ1。

RZ250 OSR-CDI

RZ250にUSBケーブルが繫がってるのって何か違和感あるな。

点火時期マップはマップ0が29Lマップ、マップ1が2XTマップを送り込んだ。

点火時期が相当違うので比較できるかと思ったがちょっと乗ったくらいでは判らなかった。

寒さが少しおさまれば半日位かけて比較しながら乗ってみよう。

正月休み

今年の正月休みはRZ250の配線作業で終わる。

ノーマルCDIとOSR-CDIを最小の作業で交換できるよう配線を引き直してた。

シートを外してでコネクターを外しとM6のボルト一個を外すと交換出来るようになった。

ノーマルのCDI

赤丸のスイッチは点火マップの切り替え用。

コネクターが大きく相当な場所を取ってる。

小型のコネクターに出来るならまたやり直そう。

エンジンの始動を確認して作業終了。

RZ250 点火時期

2020年最後の整備はRZ250の点火時期カーブの確認をした。

タコメーターをローターの側にセットし動画で撮り回転数と点火時期を確認しようとしたが写すことは出来なかった。

目視で判ったのはちゃんと進角して回転の上昇と共に遅角していき進角0度まで変化した事。

この作業に先立ちノーマルの29L-50CDIの黒/黄線で電気式タコメーターが動くのを確認できた。

年明けからOSR-CDIに変更して動かす。

OSR-CDI Windows10

今朝も冷えてる。

ガレージに行く気にならないのでストーブの前でパソコンと格闘。

OSR-CDIの設定で持ち運びできるノートPCが必要だろうと考え昔のノートパソコンにWindows10を入れて使えるか試してみる。

10年以上前の EPSON Endeavor na01 mini。

Intel Atomプロセッサーでメモリーは最大2GB。

64bitを入れても無駄なんで改めて32bit版をダウンロード中。

そもそも32bitCPUでした。

使えたらラッキー位の期待。

一回目のダウロードに失敗。

64bitと32bitは8GBのUSBでは無理だろうな。

RZ250 CDIと露天風呂

午後からRZ250の点火時期調整と確認をした。

先日、ホームセンターでダクトを発見。

このダクトはすぐれ物で80cmから3mまで伸びる。

ガレージでエンジンを掛けても大丈夫。

まず水温を上げておこうと1時間少し乗った。

寒波来襲で空気が乾燥して密度が高いせいかCDIの修理のせいか目茶苦茶パワフル。

今回の目的は29Lのステータコイルを使ってOSR-CDIを動かす事にしたので点火時期を1200rpm/上死点前17度の確認。

タイミングライトを使うにあたって先のダクトが大活躍。

これでOSR-CDIを使う準備ができた。

話は前後して今朝は寒かった。

こんな日は冬の楽しみの一つである露天風呂に入りたい。

でお気に入りの音の花温泉の開店時間に合わせて行ってきた。

露天風呂に肩まで浸かって温まると半身浴に。

冷えた空気が気持ちよかった。

大きな露天風呂に三人程とほぼ貸し切り状態だった。

朝露天風呂は超気持ち良い。

RZ250 CDIメモ

修理から帰ってきた29L-50のCDIは無事に動作確認ができた。

幾分パワーが上がってる気がするな~。

下の表は手元に有るRZ250Rエンジン用のCDIとコイルの組み合わせを検証してみた結果。

汚い字ですがRZ250(エンジンは29L)のCDIとステータコイル、ローターの組み合わせを調べてみました。

29L-50のCDIと51Lのステータコイルの組み合わせではスパークしません。

1XH-50(51L)のCDIと29Lのステータコイルでもスパークしません。

ローターはどっちを使っても同じでした。

OSR-CDIはどちらでもスパークしました。

2000年頃にステータコイルトラブルで近所の単車屋さんに修理をお願いしたとに調べてくれた結果を実際に検証したことになった。

RZ350R(ステータ端子 茶、緑)
29K-101~250Ω
29K-20101~130Ω
ステータコイルの違い
RZ250R(ステータ端子 茶、緑)
29L-000101~271Ω
29L-100101~161Ω
29L-401~133Ω
ステータコイルの違い
RZ250(4L3)(ステータ端子 茶、黒)
4L3-000101~271Ω

RZ250R(1XH-50)のCDIが121ΩのCDIマグネトーに合う。

29L-50のCDIが239ΩのCDIマグネトーに合う。

フレーム番号でも判断できるがテスターが有れば茶、緑の抵抗値を見た方が確実かな。

左が1XH-50用のステータコイル、右が29L-50用のステータコイル。

厚みが違います。