MURACA来たー!

MURACA来たー!

朝から乗り味のチェックと写真を撮りに23km走行。
Rit`s自走組の集合地点まで行こうと思ってたが起きれず。
乗り味は、ペダリングに対して確実な応答性。
ギアをトップに入れてモガクと前三角の剛性を感じながらもバックステー、チェーンステーのカーボンがしなってる感じで抜群のウィップ感。
バックステー、チェーンステーの異形パイプの効果なのか。
振動もカーボンフォークやカーボンバックにより適度に軽減されて不快感はない。

というようなインプレを書ければよいのですが、「そんなん全然判れへん!」
判ったのは踏み出しの軽さが「うひょー」な感じと直進安定性がよい事くらい。(JAMIS ECLIPSE比)
JAMIS ECLIPSEとは性格が全然違うのは判った。
メッチャエエ感じや~。心拍マイナス5拍な感じ。(こんな表現しか出来ない)

これは一様フルオーダーとなってるが、要望したのはシートポストが72°で直進安定性重視、今の自転車がマイルドな性格なんで硬いフレーム、出来ればホリゾンタルでという四つだけ。
シートポストの72°はJAMIS ECLIPSに付けてたサドルとサドルポストをそのまま移し変えサドル先端がケツに刺さる程にそびえ立ったのを見て納得。
直進安定性は惰性で走り15km/hまで両手手放しで走れたので納得。
フレーム剛性は多分硬いと思う。(判らん)
ホリゾンタルを指定したのは信号待ちとかでトップチューブにケツを載せて休憩できると嬉しいから。
後は色の指定。
色は汚れの目立たないガンメタ。赤のピンストライプは職人にお任せした。
自分では「かっこエエ!がな」と納得してる。(おっさんの感覚で)
後は「エンジン、男気、感謝!とやせ我慢を追加しとく」やぞ!
重量は未計測。今晩にでも体脂肪計つきヘルスメーターで計る予定。


うねってるチェーンステーとバックステー。
スリムな女性のふくらはぎを連想させる。


トップチューブに燦然と輝くMURACAのロゴ。


こんな所にもペイントしてるからケイデンスセンサー付けるの止めといた。

明日は100km超を目標に乗ってどんだけ身体にダメージが有るのか確かめる予定。
嵐山から六丁峠か、柳生方面の予定。

あと心配なのはまだ請求が着てないのがちょっと怖い。

妙心寺 東林院

京都人ブログのくみちょーさんの紹介記事を見て京都 妙心寺 東林院の「梵燈」夜間特別拝観に行ってきた。
写真を撮るには暗すぎて(肉眼では十分)うまく写せなかったが梵燈の灯りの揺れを眺めながら「人生」についてしばし考えてみた(嘘です)
しかし煩悩だらけの脳みそには価値の有る時間を過ごせた。
東林院はもちろんよかったが、妙心寺境内の石畳の道も何とも言えない趣きで歩いてて気持ちよかった。

忘れてた。
http://www.trashbox.jp/~ueno/photo/olympus_E1/060427tourinin/
手ぶれ、ピンボケでスマソ。

追記
東林院には沙羅双樹がある。
これが樹であることも知らなかったが有名な「平家物語」冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。」は何度か耳にしてた。
「驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。」この一文は今も引用される事が多い。
奇しくも昨夜、ホリエモンが保釈で出てきた。
出てくる前に人生を急ぎすぎたと言ったらしい。
「諸行無常の響きあり」やな。

と思って「祇園精舎」を検索してみると京都の祇園にお寺か庵があったのでではなく古くインドの寺院をさすらしい。
八坂神社がインドの祇園精舎の守護神である牛頭天王を祭っていたために祇園となったらしい。
その頃の仏教は鐘を突く慣わしは無かったらしい。
厳密に言えば「諸行無常の響きあり」は幻聴を聞いてることになる。しかしこれが脚色ってもので短い文章で情景をあらわしてる。
昨夜も東林院に向かう道で鐘の音を聞いた。
外国の人が聞けば気持ち悪いかもしれんが私には心地よかった。

明日のRit`s

明日のRit`sは、止めときます。
昨日までの天気予報で雨マークがあり集団走行に不慣れなうえ雨では危険がいっぱいやなと思った。
自分一人で転倒するのなら大したことないが巻き込む可能性もあるので止めとこうと。
もう一つは3月4月はあまり乗ってなかったのも理由。
今日になって天気予報がよいほうに振れてたがモチベーションの回復には至らず。