男の優しさと男気

ATSUI OTOKO 2さんのblogでなんとも言えない「男の優しさと男気」を感じるエピソードが書かれてた。
1月7日 「クロス初戦」より。勝手に引用することを許してください。
爆弾低気圧の影響で嵐のような状況の関西シクロ希望が丘会場で。

> レース後、フラフラになりながら自転車を洗おうと蛇口へ。
> 先に洗車をしていた大阪のレーサーの人が、
> 「あ、すんません、すぐ済みますんで」と言って自転車を洗い、
> その後ジャージを着たままホースで水浴び。
> 「こうせな嫁はんに怒られるんですわ」と。

雪の降る中で水浴びしながらジャージの泥を落とす状況を想像し色んな事が頭に浮かんだ。
自転車で練に出ると私でも1時間半位走らなければ走った気にならない。
ATSUI OTOKO 2さんと同じC1クラスに出られてた人だと思うのでもっと走られてるのではと思う。
自転車の練は長時間になる。(長時間、運動を継続できるというメリットでもあるが)
やはり奥さんの理解がないとなかなかできないと思う。
だから普段から奥さんに感謝してるのだろう。
奥さんに泥だらけのジャージをそのまま渡せないから直ぐに水洗い。
「こうせな嫁はんに怒られるんですわ」
は照れで「怒られる」って表現になったのではと想像する。
でも水のシャワーは凄い!
脱いで水洗いより着たままのほうが良く落ちるのかな。
めっちゃ豪快な(男気溢れる)人やなと思う。
短い文章だが「男気と優しさと感謝」が伝わってくるな。