開放型バッテリー

解放型バッテリー(バッテリー液補充式)を使ってる人は夏前に是非バッテリー液のチェックを行ってください。

去年(2020年)の夏は酷暑で大阪でも連日37℃越えの日が続きました。

そんな中、暑さを避けSRX-6で高野龍神スカイラインに早朝に出発して昼過ぎに帰ってくるツーリングした後、3週間くらい経過して久々にメインスイッチをonにしたが電圧計の示した電圧は8Vまで下がってた。

キッしてエンジンが掛かるか試してみた。

無事始動したので乗りながら充電できるだろうと安易に考えてたらレギュレーターがパンクしてしまった。

バッテリー液の減少で8Vまでしか充電できなかったところに14.4Vの充電電圧がかかり行き場の無くなった余剰電力がレギュレーターの負荷を増大させてパンクしたのかと考えたが裏付けがなかった。

特にプラス側の2セルの減り方が激しかった。

それから10か月ほどたったが納得できる説明を書いてくれてる記事を発見。

題名はレギュレータとレクチファイアだが後半に開放型バッテリーとレギュレーターに付いて書かれてる。

余剰電力はバッテリー液の電気分解を起こさせより一層バッテリー液レベルを低下させるのだろう。