





今月初旬に右クランクケースサイドカバーをビスの締め付ける順番で歪みをに対処しようとしたが0.6mmの歪みはまたトラブルを起こすもとになるとアドバイスを頂いたので方針を考え対処してた。
サイドカバーだけ考えると0.6mmフライスで削ってもらうのが一番早いがクラッチハウジングの奥のクリアランスを確保する必要が有るので金属パテで盛る事にした。
アルゴンで盛ってもらうと歪みが酷くなるとドライクラッチのシールに影響しそう。
まず金属パテの調達から。
デブコンが一般的だが少量の設定が無さそうなんで工具のストレートへ。
にーちゃんに相談するとJB-WELDを勧めてくれた。
買って帰りまずはテスト。
三枚目の写真、5mmの端材に塗ってみた。
2日おいて削ってみると結構いけてる。
早々にサイドカバーに塗ってみた。
一晩おいてサンドペーパーで磨いてみるが盛足りない所に追加で塗る。
その時に一か所、ビスの台座部分がおじぎしてるのを見つけた。
これはアドバイスに従って良かったな。
結局、盛って削ってを4回した。
5枚目の写真で盛った厚さが判る
その度に一昼夜置いてたのでそれだけで5日程かかった。
全体にペーパーが当たってるのを確認できた。
この状態で3日位置いてから#1000のペーパーでもう一回削る予定。
年内に組める目途がついた。