黒田節

軍師官兵衛もそろそろもう少しで終わりをむかえる。

晩年の秀吉との関係など面白いところやけど先週の44週「落ち行く巨星」の中で官兵衛の家臣の母里友信が福島正則から飲み比べをして槍を獲るシーンがあった。

私は全く気がつかなかったが民謡「黒田節」の元になったシーンやと奥さんが言ってた。

「酒は呑め呑め 呑むならば 日本一(ひのもといち)のこの槍を 呑み取るほどに呑むならば これぞ真の黒田武士」

今ではあまり聞かないが私が小さい時(40年以上前)は結婚式の披露宴なんかで槍を振りながら黒田節を踊ってた人をよく見た。

賤ヶ岳七本槍と称された秀吉の腹心が関が原で殆どが東軍についた確執の一端もわかった。