RZ250 キャリパー

今月号のHeritage & Legends誌の吉村誠也さんの記事はキャリパーについて。

読んでて「あっ!もしかして?」と感じたのでRZ250に以前付けてたキャリパーをチェックしてみた。

パッドとのキャリパーの接触面がゴミの付着や接触面の荒れも有った。

停車寸前のジャダー発生はこれが原因かもと。

Bremboに変えてたキャリパーをもう一度戻して検証してみたくなった。

キャリパーの接触面の荒れはヤスリとオイルストーンで削った。

パッドの接触面も整えた。

今朝はここで時間切れ。

続きは明日。

de”LIGHT 8H V4R

binary comment

閉店間際にde”LIGHT 奈良へ8耐マシンを見に行ってきた。

左のハンドルスイッチに追加されてるスイッチはヘッドライトとテールライトのスイッチだそう。

二灯を左右別々の配線にしてリスク回避してるそう。

ライトがトラブってピットインしない対策らしい。

右ハンドルスイッチは左の追加スイッチと同じボタン式に変更。

セル、キル、ピットロードスイッチ。

TEMP メーターが追加されてるが油温管理なのかな。

水温計はメインパネルに出るだろうな。

クイック給油口。

左ステップにはチェンジペダルの正逆クイック切り替え機構を見せてもらったが見事。

最後にさり気なくOVER Racing製サイレンサー。

山の日

当初は志摩のARCHAIQUEへパスタを食べに行く予定だったが奥さんに用事を言い渡されて断念。

早朝からRZ250の試走、家事、DUCATI Scramblerの熱対策、家事、4回目の武漢ウイルスワクチン摂取、家事というスケジュールで動いた山の日。

RZ250はクラッチの異音のチェックと夏対策で圧縮を下げてレギュラー仕様にしてたが点火時期が遅いままだったので調整した。

いい感じ。

DUCATI Scramblerはガソリンタンクを外して裏面に断熱シートを貼るつもりだったがガソリンポンプのホースが外れず中途半端なところで終了。

去年の夏はこのアルミタンクは走ってなかったので初めての夏。

結構、タンクに熱を持つので少しでも対策になれば。

ホースの抜き方を知ってたら教えてください。

花園ラグビー場で4回目の武漢ウイルスワクチン摂取。

もう一個、家事が残ってるが長い一日。

RZ250とScrambler

hideharu engineeringにRZ250のサス部品とDUCATI Scramblerのマフラーにスプリングフックとジョイント部のスペーサーリングの加工を依頼してた。

まずはScramblerのマフラーカバーの改造時ヤフオクで年式違いのマフラーを購入して改造したがマフラーとエキパイ部のジョイント方法が違いジョイント部の重なり幅も違ってた。

改造したマフラーがスプリングフック式だったのでエキパイにジュビリーバンドでフックをバンド締めしてたのを溶接してもらった。

ジョイント部はスペーサーカラー(20mm位)を溶接してもらった。

次にRZ250のリアサスをYSSに変更しようと買ってたがスラストニードルローラーベアリングを仕込みたいと思い色々考えてたが部品を追加しないと無理だとの結論から旋盤で作ってもらった。

スプリングの内径は46mmでスラストニードルローラーベアリングのサイズが45mmから50mmしかなく内径50mmを選択してイニシャルアジャスターにアダプターを入れる事にした。

綺麗に旋盤加工してもらい組み立てたがピッタリ。

思惑通り抜群の動き。

YSSに付いてきたスプリングは少し硬めだったがスラストベアリングを仕込むと初期動作がスムーズになるので柔らかいスプリングに替えた感じになる。

まだ走行してないが押さえてみると良い感じ!

3D FreeCAD

先日の「部品無くした事件」をきっかけに3DCADに挑戦して無くした部品を3Dプリンター出力で作れるようになったが案外簡単だった。

良く出来たCADソフトで勘所を掴めば2DCADで使ってるJW-CADより簡単。

そのFreeCADの操作を解説してくれてるYouTubeチャンネルがあすなCAD Factoryさん。

FreeCAD(無料)初期設定から実際の作成まで詳しく解説されてます。

私は「FreeCAD 初心者講座」を何度も繰り返し見てマウス操作が大体出来るようになり挑戦しました。

一つ私が壁を越えたのがこのソフトは作る物を色んなツールソフトを選んで形にしていくってに気付いて判ったように感じました。

例えば、木の立方体を削って形を作るのにノミを使うソフト、のこぎりを使うソフト、リューターを使うソフトと色んなツールを使って形を整えていくイメージかな。

どれを使っても目的の物を作れるが適材適所のソフトを使うと簡単に綺麗に速く作れる感じです。

私のキャブの小物も三度作り直してます。

最後のはCADの工程は最初の時の1/10位になってると思います。

またFacebookのグループ「ヤマハ電装友の会」で利楽 猿さん達が3DCADを使いデータファイルをDMM.makeに送り3Dプリンターを自前で買うことなく、エアーファンネルやGoPro用のマウント等を作っておられるのを見て廃番のプラスチック部品もこれを使えば作れるなと漠然と眺めてた。

廃番部品を無くした(結局出てきたが)と気付いた時に尻に火が付いた。

やってみたら冒頭にも書いたが意外に簡単だった。

解説動画を見てるだけで使えるようになると思いますので試してみてください。