RZ250 リプレースラジエター

ラジエターを取り替えて走ってみた。

夏はさすがに無理だろうと思ってたが今でもキツイのが判明。

このラジエターの面積は265mm X 175mmで46375立方ミリメートル。

使ってたNSR用ラジエターは255mm X 310mmで79050立方ミリメートル

ガムテープで塞いでるの引くと255mm X 200mmで51000立方ミリメートル

阪奈道路を車の後ろに付いて上がっていくと竜間交差点の手前で80℃を越えてしまった。

もう少しで峠を越えれるが止めて信号で折り返した。

下りは放熱効果が高いのか象印の横まで下ったところで60℃を下回るまで落ちた。

TZ250(26J)の予備として置いておくことにする。

お一人様

GW突入。

しかし雨で子供は夜までお出かけ奥さんは夜まで実家。

子供を送り、奥さんを送った帰り道に「秘密基地でお一人様焼肉」っと頭に浮かびスーパーに寄って一人分を買ってきた。

一人分だとめっちゃ割高!

いつもRZ250は反対に向いてるが今日は並べてみた。

やっぱり絶景を見ながらの焼肉は美味しい!

80年代前半

土曜日の夜、何気なくチャンネルを廻してたらNHKのBSプレミアムで大滝詠一特集が丁度始まるところだった。

A LOG VACATIONが発売されて今年が40年との事。

80年代前半というと私が20代前半で一番楽しかった頃。

冬はスキー、夏はテニスやウインドサーフィンで通年で単車と車。

その頃の車は言うまでもなくカセットテープで選曲凝ってオリジナルテープを作ったりしてた。

A LONG VACATIONはそのまま90分テープの片面に入れてた。

バブル経済前でバイクブーム前夜。

81年に買ったRZ250は未だに手元のある。

楽しかった思い出と共につらい思いでも。

別れの言葉を聞いた車内で流してたのがA LOG VACATINだった。

RZ250 リプレースラジエター

アルミ片を接着して一晩おいた状態で穴開けとタップ作業をした。

ズレはこれだけ有った。

ボルトで留めた状態。

これで旨く行ったと思ったらまだ続きがあった。

ラジエターキャップの位置がズレててシュラウドを装着したままでは回せない(笑)

耳の無いラジエターキャップが有れば良いが車用の大きなキャップでは耳無しキャップはネットでも見当たらない。

どうしたもんか。

今回で終わりのハズがまだ続く(爆笑)

RZ250 リプレースラジエター

シュラウド取り付け用ビスのナット側が合ってなくどうしようか考えた。

ワッシャー+ナットで対処できないかと試してみたが

フレームへのマウントボルトが邪魔をしてラチェットも入らない。

昨日、利楽 猿さんからアルミロウ付けではどうかとヒントを頂いてた。

ロウ付けはやったことが無いので金属用の接着剤で付けて様子を見ることにした。

今朝は接着するアルミ片(5mm厚)を切り出し接着するところまで。(最初の写真)

24時間おいて明日の朝、タップ立てをしてみるつもり。

RZ250 リプレースラジエター

フレームとの干渉も解消しラジエアターホースもセットし最後にシュラウドを付けたら終わり!と思ったが世の中そうは上手くいかない。

ラジエアター側のビス穴はナッターで開いてるのだけど位置がズレてる。

ナッターリベットを外して位置を確認すると4mm位ズレてる。

もう一方も4mm位ズレてるのでシュラウドを変形させなければ付かない。

2mm位のズレなら長穴を開けてナッターを打ち直したら大丈夫そうだが4mmとなると他の方法を考える事にした。

現状では解決策がないので元のラジエターに戻した。

どうするかな?
アルミを溶接してもらってタップを切るのが綺麗にまとまると思うがもう少し考えてみる。

安物買いの銭失いにはならないがやっぱり安いだけのリスクが有ったな。