クラッチからの異音は二箇所のトラブルが重なってた。
ミッションのメインアクスルシャフトのベアリングの摩耗からガタがでてアイドリング時に不正爆発のようなカタカタ音を出してたのが一つ。
もう一つがクラッチハウジングのダンパーゴムの粉砕によるアクセルワークの気持ち悪さ。
アクセルオフから開け始めると一拍置いてコンと衝撃が有った。
ミッションを全バラしたのは久しぶりで丁度組み付けオイルを紹介してもらったので試してみる。
ハウジングの不具合はカシメがしっかり効いてたので手では動いてるのを確認出来なかった。
クラッチトラブルとは別にタコメーターが電気式に変更し機械式のケーブル取り出し部が必要なくなってるのでそのギア関係を外した。(写真3枚目、四枚目)
梅雨なので組み立てはゆっくり構えてたが何やら夏が早く来そうなんでチャッチャと組み立てた。
今年の夏は厳しそうなんでヘッドパッキンで調整してる圧縮比を下げて組んだ。
少しでも熱が下がれば良いけど。
実は昨日、組み立てが終わり昼前に少し時間が出来乗ってみたがとんでもないミスをして不動となりガレージまで約1km押して帰った。
クラッチボスのナットの締め忘れでクラッチが切れなくなった。
今朝、クラッチカバーを外してプレッシャープレートを外したら直ぐに判明。
これでギアオイルとクーラントが無駄になった。