FZR250 キャリパーO/H

今朝はエンジンを降ろしたFZR250のキャリパー掃除。

使う予定は無いがとりあえず整備しておこう。

写真二枚目がキャリパーピストンを外した状態。ドロドロ

キャリパーピストンが4つ付いててダブルディスクだから8個抜く必要がある。

写真一枚目はダストシールに溜まったゴミを工具のストレートで買ったキャリパーホジ郎でホジってるところ。

ピストンの動きが固いのはほぼこのゴミでシールが浮いてしまってるから。

シールのゴミを取りシリコンオイルを塗ってキャリパーに戻した。

次はマスターシリンダーだったがインナーピストンを止めるサークリップの溝が(写真6枚目)見当たらない。

ダストカバーで止めるような事はしないはず。

写真をじっくり見ると色が変わってる所があるな。

もしかしてゴミで溝が埋まってるのかな。

明日、確かめよう。

TZ250 etc

昨日、元チームカナヤのHiroyuki YamanuraさんからTZ250のショートの一速セットを譲って頂いた。

それと吉村誠也さんの黄色本TWO-STROKE RACING HANDBOOK`89やTZ250とTZ125の参考資料をお借りした。

写真三枚目のミッションの組み合わせ一覧表は圧巻。

赤本、黄色本ともにギアの部品番号が載ってる。

四枚目の画像は変更前のギア比と部品番号。

クランクケースがTZ250専用になった5F7の部品番号がまだ有る。

部品番号を追いかけるとオプションギアが見つけられるかも。

また両方の本を監修されてる野口種晴さんのお孫さん?(現在NOGUCHI野口モータースを経営されてる)とTwitterで繋がってて頑張ってられる投稿を拝見してる。

写真五枚目、黄色本の帯で裏面に吉村の言葉はオートバイのレースは腕だけではなく機械(マシン)の整備もしっかりしとけってメッセージだと思う。

良く整備されたマシンは乗りやすいし上達も助けてくれる。

命掛ってるからね。

FZR250エンジン台

朝活はFZR250のエンジン台の作成。

余ってたアングル材とキャスター付き台車で作った。

前方は2X4材の切れ端材。

そして先ほどサービスマニュアルが到着。

2KRのマニュアルと3NLの薄いマニュアルと合わせて見るらしい。

FZR250 エンジン降りた

FZR250のエンジンが降りた。

ラジエターとかそのままで降ろそうとしたがさすがに邪魔だったのでその辺をバラすのに少し時間がかかった。

それとエンジンマウントボルトの後ろ下がフレームにガッチリ挟まっててちょっと思案した。

FZR250 ぼちぼちと

TZ250が組み上がり作業場が空いたのでボチボチFZR250。

エンジンを下ろす準備をした。

明日の朝活で下ろそうと考えてる。

昨日の夕方に自分へのXmasプレゼント第二弾としてFZR250のインナーチューブとRZ250のカンチレバースイングアームが届いた。

TZ250 走行後整備完了

2022/10/29のAST-Rideで問題発生したクランクと右クランクケースサイドカバーの修理が完了して元の姿で新年を迎えれる。

三枚目、サイドカバーを止めるのはM6のキャップボルトだが座面の広いフランジナットに替えた。

溶接で修正してもらった所はザグリが狭くキャップボルト+ワッシャーにした。

今回の修理or交換部品は右クランクケースサイドカバーのクラック溶接修理+金属パテでの平面出し、クランクシャフトのベアリング組み換え、右ピストンの交換、左右ピストンリングの交換。

正チェンジに変更する為にシフトペダル調整。

エンジン、車体が組めたところでフロントのブレーキディスクのチャック。

Heritage & Kegends Vol.43で吉村誠也さんが書かれてるホイールとディスクの座面チェック。

前回の走行からSUNSTARのディスクに変更したので一応チェック。

(写真5枚目)きっちり面取りしてあったが追加で(写真6枚目)面取りしておいた。

ホイール側もチェック。

ガレージの定位置に置き完了。