曇ったバックミラー

バッテリーを充電しタイヤの空気圧をチェック
ガソリンとオイル、水を確かめ長くOFFにしていたガソリンコックのレバーを回しONにした
キーを回すと緑のニュートラルランプと赤のオイルランプが点燈し同時にYPVSのサーボモーターが回った
準備が完了
チョークノブを引きキックアームを出し二度の空キックのあとエンジンに火が入った
二度レーシングさせてチョークを戻し暖気
チャンバーからのコモッた音が段々と乾いた音に変わり水温計の針が動き出す
ヘッドライトのスイッチをON
水温が50℃になるのを確認しギアをローに入れた
信号待ちで曇ってたバックミラーをグローブで磨き信号が変わるのを待った。
4月8日黄砂の夜

ちょっと自分の世界に浸った

SUZUKA 8H

今日、今年の8Hのダイジェスト放送があった。

結果は、順当にホンダワークスのワンツーフィニッシュ。
面白くもなんともない結果。
しかし、TVに昔お世話になった人が数カット写ってた。
某チームのメカニックの方でエンジントラブルを対処する映像の中に居られた。
4サイクルエンジン、2サイクルエンジンともに知識に長けた方で色々教えてもらった。
しかし一つだけ教えてもらえなかったのが4気筒エンジンのクランクのバランシングの仕方。「これは門外不出や」とニコッと笑われてた顔が今も頭に残ってる。
レーシングメカと言うより開発をされてるので普段は工場に居られて日本GPや8Hの時だけピットに入られると聞いてた。
もう15年程お会いしてないが全然変わってない。

信貴スカ

jaja51さんローラーおとこさんに呼び起こされたので信貴スカネタ

私の単車歴はYAMAHA MR50 RD250&350 HONDA CB750 SUZUKI RG250 YAMAHA RZ250&350 YAMAHA TZR250 FZ750 TRX850 Kawasaki W650
免許暦からしたら少ないほうだと思います。
信貴スカ時代は、RD250&350 HONDA CB750 SUZUKI RG250の頃。
初めて信貴スカに行った時知り合いがCB125JXっていう4サイクル単機筒で来ていた。
他にその知り合いの仲間で3台のCB125JXとヨーイドン(高安T字から)となったのだがコーナー三つで見えなくなりました。
その悔しさって想像つくでしょうか。
排気量350対125でおまけにこっちは2サイクルです。
スタート前は、勝負にならんなと思ってたら勝負になりませんでした(;_;)
そこから信貴スカに通いつめて125に負ける事はなくなりましたが速い人間はなんぼでも居ました。
で走ってるメンバーの何人かが鈴鹿のプロダクションレースに出てたので私もスポーツライセンスを取りRDやCBでスポーツ走行を楽しんでました。
シケイン無しの時代でCBで走る最終コーナーは恐怖でした。
CB750を売り払ってRG250を買いプロダクション250にエントリーしてレース前日の練習走行で飛んでしまい(スプーンカーブ入り口)単車は廃車、人間は肋骨6本骨折&股関節脱臼でベッドの人となりレースデビューする事無く終わりました。
怪我後、二年間おとなしくしてたのですがRZ250を見るたび虫が騒ぎ出し購入。
今思うとRZ250はブレーキが甘いしピーキーだしでそんなに良い単車じゃなかったと思います。
トータルでRZ350が乗りやすく良い単車でした。
その後YPVSの*50になるともっと乗りやすくなりました。
もうこのRZは売ることは無くズーッと手元に置いときます。