SRX-6 配線終了

先日一旦作業が終わって試乗してみて何故かハンドリングの向上を感じた。

配線作業でハンドリングの向上となるとタコメーターケーブルの抵抗で初期旋回に影響してたのかと考えた。

そえならメインハーネスの取り回しでもう少し改善が有るかもと追加作業となった。

赤丸のところから先をコネクターごとに分けて束ねてみることにした。

束ね作業を終えハーネスの取り回しが気になりサービスマニュアルを探したがどこに行ったのやら。

FBの海外グループのアーカイブに有ったのを思い出し参考にさせてもらった。

一枚目の画像がメインハーネスの取り回し図。

ステムヘッド手前で分岐し左右からヘッドライトカバーへ通してたがなんとヘッド前でクロスしてる。

この方が確実にハーネスの影響は少ないだろう。

タコメーターのモード設定を変更して作業が終わった。

まだSRX-6の試乗が出来てないが効果が確認できたらRZ250でも試したい。

RZ250は太いメインハーネスが左を通ってヘッドライトカバーに入ってるのをステムヘンド手前で振り分けてみよう。

SRX-6 配線

そろそろ配線作業が終盤。

Asウオタニのイグナイターへの給電で邪魔なカプラーが残ってるのでそれを解決しようと色々触ってたらこの状態になってしまった。

ASウオタニの配線図を取り付けた後に捨ててしまった。

置いとけばここまでバラす必要はなかったと思う。

ゆっくり確認していってたが途中で頭が混乱してきた。

キルスイッチの接続で変な所を発見。

しばし頭を抱えてたが配線の色から判断してた常時電源とアクセサリー電源の配線色が違うのを忘れてた。

ASウオタニの配線。

赤はアクセサリーでした。

この電源確保の割り込みカプラーを何気なく見てたら茶色に赤のリード線が!

そう考えると頭の中がスッキリ。

焦らずリード線を加工しなくて良かった。

SRX-6 配線

配線機器を利用してマトメてみた。

アルミのプレートに両面テープで貼り付けリード線を延長する時にACCの茶と常時の赤に揃えておいた。

またリード線が振動で踊り接続部に応力集中するのを最小限にするためにプレートにタイラップで固定しておいた。

最初はこんな感じでイメージしてたけど邪魔過ぎるので却下し一晩ゆっくり考え一枚目の案になった。

SRX-6 配線

ようやくヘッドライトは押し込まくてもセット出来るようになった。

やれやれだったけど午前中にホームセンターへ出かけウロウロしてるとこんなのを発見。

電気工事してる人にはよく使う物なんだろう。

こんな便利なものが有るんやね。

後付の電装品用にはこれは便利だしまとめ安そう。

SRX-6 配線

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ウインカーのパイロットランプのトラブルはリード線内の断線でした。

ヘッドランプをセットする時に押し込んだのが原因みたい。

アース線に余裕が無く無理な力が加わったみたい。

直ぐに判ったので残りの時間でACC配線とプラス配線の整理をした。

分岐ギボシを使ってたがハンダで分岐させ小さいギボシで接続するようにした。

ギボシとカバー分の容積を開放。

明日はもう少しリード線を整理する予定。

SRX-6

配線の纏め作業。

まず簡単なアース用の端子台をアルミのアングルで作った。

作業が終わり各所のチェックをするとウインカーのパイロットランプが点かない。

なんで?

アースしか触ってないのに。

これやから電気は嫌い!