各務原 航空宇宙博物館

金曜日に三回目のワクチン接種を終え土曜は副反応が出て腰回りを中心にだるくて仕方なかったが夕方からマシになり一夜明けて回復してたので子供を連れて各務原の航空宇宙博物館と帰りに関ヶ原の合戦資料館を廻ってきた。

入り口から入って直ぐ2016年9月に神戸で見た「飛燕」が出迎え。

各務原では無塗装になってた。

神戸ではプロペラ、スピンナー、主翼前縁、エンジン上部が塗装されてたが全て剥がされてて胴体の日の丸はライトで表現されてた。

神戸では見れなかったコンロッド、ピストン、クランクベアリング、シリンダーヘッドやカムシャフトの展示も有ったのは嬉しかった。

カム山は結構低いなと感じた。

飛燕と十二試艦戦ルームを出ると広くなった展示スペースで各務原で作られ試験飛行された機体が並んでた。

流石にまだF2の展示は無かった。

ラダーやエルロン、フラップ等の手動油圧レバーの展示では削り出しのブラケットに目がいってしまった。

また航空機のハーネスは紐ワイヤー?で縛ってるだけなんですね。

こうしておくほうがトラブルに対処しやすいですね。

SRX-6

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SRX-6のオーバーヒートはプライマリーキャブのメインジェットを#130から#140に上げると大丈夫だった。

朝活でメインジェットを変更して同じコースを走って確認してきた。

帰りには大阪市内をノロノロと信号に引っかかりながら様子を見たが大丈夫だった。

オーバーヒートする位なんで大幅にメインジェットを上げてみたがクリーナーボックスの改造の効果もあり6000rpmからレッドまで綺麗に吹き上がりパワーも確実に上がったのが体感できた。

まだ本格的な酷暑でないので、またジェットを変える必要が有るかもしれない。

その時はまた考える。

前回のサーキットランで失敗してからメインジェットとクリーナーボックスを改造して良い感じになってた。

クリーナボックスの改造はメインジェットを決めて走ったら収気音が途中で変わるポイントがあった。

収気抵抗が大きい為だろうと考え入口を拡大した。

7/17のサーキットではこんなものだろうと思ってたがオーバーヒートでガソリンが薄いのが確実になった。

今日の確認ランで山の登りで4000rpm付近でノッキングが出てたのが改善され帰りに高速に乗り5000rpm以上の回転の伸びを確認したがパワー感が確実に上がった。

摂氏35℃越えの中でまた確認しよう。

 

SRX-6

昨日はVELATI号で朝ポタだった。

今朝は、SRX-6のエアークリーナーエレメントを外して試走。

頭がまだ起きてないのかアクセルの付が大幅に改善したように思う。

戻ってからプラグをチェック。

白いのでDP8EA-9からDP9EA-9に熱価を上げてみた。

PRI#130

SEC#100

クリーナーエレメント無し。

クリーナーボックス蓋有り。

SRX-6

先週の走行会で失敗したキャブのその後。

プライマリー#140

セカンダリー#120

をプライマリーは#135を試し現在は#130。

セカンダリーは#120から#100へ。

行き過ぎて戻ったけどもう少し戻してアクセルフィーリングが悪くなるまで薄く戻してみるつもり。

よく考えたら、濃い場合はエアークリーナーエレメントを外すとかそれでもダメならクリーナーボックスの蓋を外すとかの方法が有ったのに全く頭に浮かばなかった。

現在

PRI#130

SEC#100

SRX-6

先日の鈴鹿ツインサーキットの走行会でセッティングミスしたことの検証。

まずピストンをSOHCエンジニアリングの97mm径10.5:1になった事でガソリンがハイオク仕様となり元のジェットでは明らかに薄くなった。

乗ってはプラグをチェックして先にプライマリーキャブのジェットを上げていった。

最後は#140

まだプラグを見ると白いのでプライマリーを#100から#120へ。

軽く走ったら(平地)プラグの焼けはキツネ色。

こんな感じだろうとそのままで走行会へと思ってたが山で負荷をかけてアクセルを開けて行くと5000rpm付近でモタツキ。

このトラブルが金曜だったのでそのままで行く事にした。

5000rpmまでは普通に廻るので変にイジッて悪い方向に出てしまうのが怖かった。

この時までプラグの焼けを基準にしてたので「焼け色が良くなってきたのに何で?」って気持ちだった。

走行会当日、エンジンは問題なく始動。

一回目の走行は先導付きで回せなくて判らなかった。

二回目の走行でアクセルを開けると5000rpmでモタツキ。

ゴミでも噛んでて改善する期待はもろくも崩れた。

症状を確認しながら午前中を終わる。

1時間45分の時間が有りメインジェットを変える時間も有るがプライマリーのジェットを持って行ってなかったのでプライマリーの針の交換をした。

午後からの走行ではより悪くなった。

やっぱりノーマルキャブのリセッティングは難しいのかとか考えたがもう一度原点に戻り次回にはストレス無しに走れるようにする。

SRX-6とW650のプラグチェック

ここではプラグの色が白いだけで回転には問題がなかった。

SRX-6

ここで#140にしてるが上でモタツいてる。

SRX-6

ここでプラグチェックしてプライマリーのジェットを#120へ変更。

プライマリーを#140にしてモタツいてるのにセカンダリーをまだ濃くしてる。

こうやって見ると。プライマリー#135、セカンダリー#100にもどして様子を見る事にする。

今回の失敗の原因はプラグの焼けを重要視しエンジンのフィーリングを無視してしまった事。

プラグがまだ白い→まだガソリンを送り込める→パワーが上がる

空冷エンジンなんでガソリンを多く送り少しでも冷却に役に立てば。

この論理で走ってしまい最適値を越してしまった。

濃い症状が判ったのは進歩だと考えよう。

SRX-6

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昨日の朝活でセカンダリーのメインジェットを#100から#120へ変更。

もうヒートガンが必要でないくらいゴムのダクトが柔らかくなったきた。

40分ほどで交換完了したところでタイムオーバー。

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諸々の家事をこなし、19:00から自由時間。

残りの作業をして試し乗り。

帰ってプラグチェック。

絶縁体が茶色になってきた。

若干薄そうだけどこれ位で。

高回転域の谷間はアクセル?なのかと。

アクセル開度が広く全開にはなかなか苦しい。

空気量を考えたが先に、アクセルグリップの白いやつを開度の浅いやつを探してみよう。

とりあえず今週はもう何にもしない。

29日の予報は曇り時々晴れ。

SRX-6 奈良公園

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朝活でSRX-6のキャブの確認で奈良公園まで。

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プライマリーキャブとセカンダリーキャブが同期するポイントを判るように目印をつけた。

一枚目の位置から二枚目の位置までがプライマリーだけが動いてる領域。

巡航中はほぼこの範囲だけ。

山の中で加減速を繰り返すがスムーズな繋がり。

しかし2速でレッドまで引っぱると6000rpm当りから回転の上昇が不規則になる。

吹き上がりに谷が出来る。

3速で試すとそんなでも無い。

澤田さんが言ってた空気量の不足なのだろうか。

回転の上昇に混合気の絶対量が不足してしまうのかな。

3速以上で回転の上昇が緩やかになると出ない。

もしかしてセカンダリーのカッタウェーが暴れてるのだろうか。

カッタウェースプリングを手配して今のを少し硬くしてみようか。

またはカッタウェーにシリコングリスを薄く塗ってダンパー効果を試してみるかな。