RZ250 不整脈解決だと思う

今晩、雷雨が心配だったけど試走してきた。

どうもピックアップのギャップ調整が功を奏した模様。

1時間少し走ったが不整脈は出なかった。

明日はギャップをもう0.1mm広げて0.8mmに再調整してみる。

再スタートが出来る範囲で広げたほうがよさそう。

実は走り出しからまもなく信号待ちからスタートする時に不整脈と同じ症状が出た。

これはダメだと家に戻る時に不整脈が酷くなった。

ギリギリガレージに着きサイドスタンドを出して停止するともとに戻った。

ガス欠確定でリザーブにしてガソリンスタンドへ。

そのまま、1時間程走ったが前途の通り不整脈は出なかった。

一点にだけ集中してると思わない所で足をすくわれる例。

もう少し慎重に試走してみる。

RZ250

RZ250の不整脈問題でピックアップコイルの波形を取ってもらいにつじやんとこに行ってきた。

オシロスコープが動いてるのを見るのは中学の技術家庭以来かな。

しかし環境抜群の場所。

西に大阪湾が見え東にはすぐに山が広がってる。

吹く風はうちより確実に爽やか。

同じ大阪府だとは思えない。

帰ってからデータを送ってから日本橋へフォトカプラーを買いに行き帰ってからガレージでピックアップコイルのギャップ調整。

現状は二箇所とも0.5mm。

0.7mmに調整してエンジンを掛けてみたが一発でかかった。

試乗は雷雨注意報が出てるので明日以降。

RZ250 OSR-CDI

GWから電気系の負のスパイラルが続いてたがいよいよ終わったかも。

チャージコイルパンク、ピックアップコイルのクリアランス過多からのエンジン再スタート困難、これで直ったと思ったら不整脈が発生。

ピックアップコイルのトラブルが解決した後、何度か乗ったが今月の13日に月ヶ瀬、福住に行った時に乗り始めで異変を感じたがそのまま80km程を何事もなく走った。

異変は走り出して7分位のところで不整脈が発生した。

次は、In The Seaへ行った時、やはり走り出し7分位で不整脈。

その後、何事もなくIn The Seaに到着。

帰り、波除手前で大きく不整脈が出た。

だましだまし帰宅出来た。

キャブの同調を取り乗ってみたがやっぱり不整脈が出た。

IGコイルを交換して走ってみたらフル加速時に不整脈が発生。

だんだん酷くなってる。

CDIをRZ250R(1XG)に交換。

症状は出なかった。

電装友の会に不整脈の投稿がありフォトカプラーの短絡で不整脈が発生の投稿がありました。

もしかしたらとフォトカプラーがどれなのか確認したら差し込み式(写真赤丸)になってるモジュールだと判明。

品番をパーツリストで確認して日本橋へ。

予備も含めて4つ買ってきた。

早速、組み換えて試走してみると症状が出ない。

もう少し走らないと結論を出せないがフィーリングは良い。

全く知識がないのでフォトカプラの不調がどう作用してるのかさっぱり解らない。

1XGのCDIよりOSR-CDIのほうが圧倒的にパワーが出てるので直って欲しい。

RZ250 OSR-CDI

先日の日曜日早朝、YPVSのタイミングの試走で走った。

3度程YPVSのタイミングマップを切り替えながら走ってたら京都に入ってしまったのでちょっとだけ写真を撮ってきた。

点火マップは2XTの進角を共通にしてYPVSのマップをMAP0ではノーマルのタイミングでMAP1に自分で改変したマップで試走した。

自分の改変の元にしたのはYPVS全閉での回転の伸びとYPVS全開でのトルクの出だしを確認して決めたもの。

結界はノーマルマップが良かった。

独自マップでは10000回転あたりでトルクのわずかに谷が有ったのがノーマルマップでは解消してた。

3回とも同じ体感だった。

YPVS全開位置はこのシリンダーの最適なポート高では無いと感じた。

結果を数字で示すのがいいが涼しくなるまでシャーシダイナモはお預け。

サーキットの予定も無いので29Lマップに戻して9500rpmをピークとしておく。

RZ250

久しぶりにRZ250ネタ。

少し前からYPVSのタイミングについて考えてた。

29LのノーマルセッティングではYPVSが全開になるのはピーク回転から500rpm過ぎたところ。

29Lのカタログデータが9500rpmで最大出力でシャーシーダイナモでも同じだった。

そんな事から9500rpmまでにYPVSは全開になっててほしい「はず」と考えてたがメーカーで散々テストして決まった数値には何か意味が有るのかもと考えるようになった。

はたしてYPVS全開の位置がこのエンジンの最大パワーを発揮するポートの高さなのだろうか?

もしかしたらオーバーレブ特性とか色々な要素でピーク後にポートを上げた方がよいのかなとか。

一度、試してみる。

赤が2XTマップを元にしたもので青が29Lマップ。

9500rpmまでは違いが判りずらかったので10500rpmでピークになった2XTマップでピーク後に全開にしてみた。

雨が止んだら走ってみる。

RZ250 シャシダイ比較

上の画像は昨日のパワーチェックの結果とOSR-CDIの点火マップを重ねてみた物。

相関関係は有るのか無いのか。

YPVSはピークパワー時に開ききってない。(要再設定)

8500rpmで全開になるようにしてみよう。

前回(1月)にチェックした時の結果を重ねてみた。(スケールを合わせた)

赤丸の部分のトルクが出てる。

そのまま8000rpm位まで上回ってるのでパワーアップを感じたのはこの部分かな。

RZ250 OSR-CDI

1月中旬から通常状態でOSR-CDIで動かしてたので一度内部を見てみた。

何かあった時にと樹脂は少なめに充填してる。

どこにも変な所が無くうまく動いてるみたい。

ノーマルCDIに直ぐ代えれる様にコネクターをセットしてるがちょっと邪魔なんで綺麗に収まる所までリード線を伸ばすかな。