TZ250朝活 Facebook Post: 2023-11-01T12:29:00

TZ250朝活
今日の朝活はTZ250のピストンチェック。
やはり下バンクのピストンは当たりが少し出てたがペーパーでいけそう。
明日は、ピストンとシリンダーのペーパー充てとゴム砥石作業。
明後日は組み立て。
の予定。

2023年秋 AST RideとDEAD or RIDE 54 Facebook Post: 2023-10-30T16:02:16

2023年秋 AST RideとDEAD or RIDE 54
先の土日は土曜がAST RIDE、日曜がDEAD or RIDE 54と連日で鈴鹿ツインサーキットへ。
当初AST RIDEの最大イベントはFD23(FZR250R改造)で走れるかだったがYAMAHA 2st RACER群が多数参加がありYAMAHA 2st RACER祭りな雰囲気が漂ってた。
おまけに和歌山利宏さんがTZ500でデモ走行されたりで凄い日になった。
私はすかさず昔のロードライダー別冊を持参し和歌山さんが書かれたRZ250のインプレの記事にサインを頂いた。
今回のAST RIDEはAクラスとCクラスとダブルエントリーしてた。
しかしこれは大変過ぎた。
到着後2台を降ろし受付に行きトランスポンダーを受け取り取り付け車検に行きピットに戻って混合ガソリンを作ってTZに入れエンジンを一旦暖機しエンジン廻りのチャックをしてカウルの装着。
今度はFD23の暖機、水漏れは無いかとか確認してカウルを装着したら走行時間が迫ってきて着替えとバタバタ。
来年はTZは休憩かな。
FD23は午前中10000rpm辺りでグズつきなかなか回転が上がらない状態。
3速までシフトアップして速度を上げておいてシフトダウンし谷を越える作戦に出た。
二回目の走行終盤にエンジンストップ。(ガス欠)
2コーナーから押して帰ってきた。
準備のバタバタで補給するのを忘れてた。
TZでの三回目の走行はシンドくてキャンセル。
昼休みで色々考えた事の中で簡単なサイレンサー抜きの直管を試してみることにした。
これが当たり午後の走行は谷が消えて走りやすくなった。
TZ250はピストンとリングを交換してたので慣らしを兼ねて走ってた。
翌日のDEAD or RIDEではショートコースで何度もアクセルのオンオフを繰り返してるとグズグズになってくる。
三回の走行でアクセルワークでの反応等を確かめながら走り昼休みに加速ポンプのタイミングを変えてみた。
これも当たり一歩前進できた。(タイムは47秒)
今回のショートコースを感じたのはアクセルの早いオンオフの繰り返しでキャブの3/4開度を合わせれたらセッティングがし易いかもと感じた。
年明けのGコースラパラに通うかな。
楽しいイベントを開催して頂いてるOVER Rcing/moto-JOYさん、岐阜のスピードショップ イトウさんに改めて感謝します。

来年も宜しくお願いします。

久々の二台積み Facebook Post: 2023-10-26T08:33:37

久々の二台積み。
前日に積み込みだと不測の事態に対処しにくいので前々日に積み込み。
ハイエースをレンタルと思ってたが持ち物をコンテナケースに収納したら積めそうに思った。
タープテントは詰めなかったので青空の場合はリアゲートで日除けするしかないな。
一日余裕が出来たのでもう一度持ち物チェックしよう。

TZ250とFD23のクラッチ Facebook Post: 2023-09-28T18:00:25

TZ250とFD23のクラッチ
まずはTZ250のクラッチ。
センターナットを締めていくと最後のひと締めで抵抗が増える。
微妙な力加減でかわしてたがメインシャフトのカラーがトルクで縮んだのではと師匠が59Wのレストアでコメントされてた。
もしかしてと0.5mmのシムを注文した。
到着して充ててみたが症状は変わらず。
カセットミッションなんでバラして組み立てじっくり観察した。
ナットの締め付けトルクを変えながら動かしてると抵抗の出る角度と出ない角度が有る。
どこかが曲がってるかゴミが噛んでるかかとクラッチハウジングを観察。
ベアリングに見える部品が斜めに入ってるのかもと見てるとベアリングじゃなくカラーとオイルシールだった。
少し力を入れると外れたのでパーツクリーナをひつこい程吹き付けてシールにはグリスアップして組んでみた。
結果は良さそう。
FD23のクラッチも滑ってるとのことなんでバラしてみるとフリクションプレートがサビてたのか黒く変色してた。
サクッと交換して組付け終了。

2ST抱き付きシリンダー Facebook Post: 2023-08-09T12:17:22

2ST抱き付きシリンダー
6月17日、鈴鹿FUN RUNにRZ250Rで出場の方のお手伝いに行った。
予選で焼き付きのトラブルが発生して腰上のバラシと組み立てを行ったがシリンダーにこびりついたアルミの除去をする必要があった。
こびり付いたアルミのペーパー掛けは経験がなかった。
焼き付き、抱き付きは何度か経験してるが街乗りだとオーバーサイズのピストンでボーリング加工って流れで塩酸やペーパーで磨くって作業はしない。
400番のペーパーでシコシコ削ってたがどこまで削ったら良いのかも判らなかった。
残ったアルミでデトネーションが起きないだろうかとか不安がよぎる。
決勝は他のトラブルでリタイヤになった。
そのことから、焼き付きシリンダーのアルミ除去を試しておこうとやってみた。
某オークションで焼き付いたシリンダーを落札してたのでそれでテストしてみた。
写真1、2が焼き付いたシリンダー。
さて塩酸ってどうすれば入手できるのか調べてみたら10%に薄めた塩酸なら入手可能らしい事が判った。
10%に薄めた塩酸というとサンポールやん!という事でサンポールで試してみた。
写真3,4がアルミが付着してる所にサンポールを塗ったところ。
直ぐにアルミから泡が発生してきた。
しばらく置いて尖った工具で突くと結構柔らかくなってた。
その後、リューターで磨くと綺麗にアルミが取れた。
写真5はアルミ除去後の写真。
傷が深い所以外は結構綺麗になった。
今回サンポールで試したがサンポールのトロみは円筒に塗るには使いやすい。
サンポールを小さい容器に入れて工具箱に入れておくのはお勧め。
リューターもホームセンターで3千円位でうってる貧弱なのでも大丈夫だと思う。

6年が過ぎたのか Facebook Post: 2023-07-24T07:40:35

6年が過ぎたのか。
エンジン掛けてコースインした時の興奮は今でも忘れない。
残念ながらウォーターポンプのインペラーシャフトのピン抜けで2周で走行終了だった。
しかしサーキットでTZに乗った事には違いなく長年の夢が叶った日だった。
今週末はDEAD orRIDE 53。
SRX-6で走るのはこれが最後で私の手元から離れる。
次のオーナーから「コケないでくださいね」と念を押されてるので楽しんで走るだけにしておこう。