久々の二台積み Facebook Post: 2023-10-26T08:33:37

久々の二台積み。
前日に積み込みだと不測の事態に対処しにくいので前々日に積み込み。
ハイエースをレンタルと思ってたが持ち物をコンテナケースに収納したら積めそうに思った。
タープテントは詰めなかったので青空の場合はリアゲートで日除けするしかないな。
一日余裕が出来たのでもう一度持ち物チェックしよう。

TZ250とFD23のクラッチ Facebook Post: 2023-09-28T18:00:25

TZ250とFD23のクラッチ
まずはTZ250のクラッチ。
センターナットを締めていくと最後のひと締めで抵抗が増える。
微妙な力加減でかわしてたがメインシャフトのカラーがトルクで縮んだのではと師匠が59Wのレストアでコメントされてた。
もしかしてと0.5mmのシムを注文した。
到着して充ててみたが症状は変わらず。
カセットミッションなんでバラして組み立てじっくり観察した。
ナットの締め付けトルクを変えながら動かしてると抵抗の出る角度と出ない角度が有る。
どこかが曲がってるかゴミが噛んでるかかとクラッチハウジングを観察。
ベアリングに見える部品が斜めに入ってるのかもと見てるとベアリングじゃなくカラーとオイルシールだった。
少し力を入れると外れたのでパーツクリーナをひつこい程吹き付けてシールにはグリスアップして組んでみた。
結果は良さそう。
FD23のクラッチも滑ってるとのことなんでバラしてみるとフリクションプレートがサビてたのか黒く変色してた。
サクッと交換して組付け終了。

2ST抱き付きシリンダー Facebook Post: 2023-08-09T12:17:22

2ST抱き付きシリンダー
6月17日、鈴鹿FUN RUNにRZ250Rで出場の方のお手伝いに行った。
予選で焼き付きのトラブルが発生して腰上のバラシと組み立てを行ったがシリンダーにこびりついたアルミの除去をする必要があった。
こびり付いたアルミのペーパー掛けは経験がなかった。
焼き付き、抱き付きは何度か経験してるが街乗りだとオーバーサイズのピストンでボーリング加工って流れで塩酸やペーパーで磨くって作業はしない。
400番のペーパーでシコシコ削ってたがどこまで削ったら良いのかも判らなかった。
残ったアルミでデトネーションが起きないだろうかとか不安がよぎる。
決勝は他のトラブルでリタイヤになった。
そのことから、焼き付きシリンダーのアルミ除去を試しておこうとやってみた。
某オークションで焼き付いたシリンダーを落札してたのでそれでテストしてみた。
写真1、2が焼き付いたシリンダー。
さて塩酸ってどうすれば入手できるのか調べてみたら10%に薄めた塩酸なら入手可能らしい事が判った。
10%に薄めた塩酸というとサンポールやん!という事でサンポールで試してみた。
写真3,4がアルミが付着してる所にサンポールを塗ったところ。
直ぐにアルミから泡が発生してきた。
しばらく置いて尖った工具で突くと結構柔らかくなってた。
その後、リューターで磨くと綺麗にアルミが取れた。
写真5はアルミ除去後の写真。
傷が深い所以外は結構綺麗になった。
今回サンポールで試したがサンポールのトロみは円筒に塗るには使いやすい。
サンポールを小さい容器に入れて工具箱に入れておくのはお勧め。
リューターもホームセンターで3千円位でうってる貧弱なのでも大丈夫だと思う。

6年が過ぎたのか Facebook Post: 2023-07-24T07:40:35

6年が過ぎたのか。
エンジン掛けてコースインした時の興奮は今でも忘れない。
残念ながらウォーターポンプのインペラーシャフトのピン抜けで2周で走行終了だった。
しかしサーキットでTZに乗った事には違いなく長年の夢が叶った日だった。
今週末はDEAD orRIDE 53。
SRX-6で走るのはこれが最後で私の手元から離れる。
次のオーナーから「コケないでくださいね」と念を押されてるので楽しんで走るだけにしておこう。

TZ250ピストンクリアランス Facebook Post: 2023-06-09T13:05:07

TZ250ピストンクリアランス
TZ250のピストンクリアランスを測ってみた。
まず当たりの強かった右シリンダーを先に手持ちのピストンでクリアランスを測った。
次に左シリンダーで残りのピストンで測ると0.07位になる。
もう一度、手持ちのBピストンでクリアランスを測ってBピストンを追加で購入するか考えてみよう。

TZ250 1/1000mm Facebook Post: 2023-05-30T13:12:46

TZ250 1/1000mm
TZ250のピストンが当たりが強いとの指摘から色々調べてみたらアブガス(有鉛ハイオク)から無鉛ハイオクにガソリンを変えるとシリンダーとピストンクリアランスが違う事が判明。
写真一枚目、1997年(4TW 無鉛ハイオク時代)のマニュアルを入手してピストンクリアランスを見たら0.015mm広くとるようになってる。
ピストンではワンランク小さいのを選ぶ?
こうなったらピストン径をキッチリ計っておきたいとマイクロメーターを買った。
しかし選んだのは1/100mm
測りだしたら一桁足りないのが判明( ; _ ; )
買い直した1/1000mmのマイクロメーターは高いのでケチってヤフオクで入手。
手持ちのピストンを測って0.08~0.07付近になるよう選ぶつもり。