GW

5日午前
何十年ぶりかで野崎参りに行ってきた。
JR片町線野崎駅から野崎観音まで露店が続く。
露店を見ながらゆっくり歩く。露店の種類も私の小学生時代とはそうとう変わってるが、「たこ焼き」「いか焼き」「金魚すくい」「とうもろこし」「メロン売り」「ヨーヨー釣り」「ひよこ釣り」とかは変わらずあった。
なかでも「型抜き」を久しぶりにみたので一回やってみた。
従兄弟の一人が昔、ひよこ釣りで二羽釣ってきて鶏まで育てた。
その後の鶏の運命はここでは書かれへん。
そんな事を思い出しながら帰ってきた。

5日午後

信楽の陶器市に行ってきた。
思わず真ん中の「優勝お願い狸」を買いかけたが違う狸を買って帰ってきた。
しかしここ数年の好調が嘘のよう。
ダメ虎復活が妙に落ち着く気もする。
20世紀は4月が過ぎるとシーズン終わったと言ってた状況に似てる。
その時も阪神寄りの解説者はまだまだこれからと言うてたけど結構ファンは冷静に受け止めてたで。

帰ってからドリカムの「大阪ラバー」を買いに行く。
大阪弁が見事に曲になってる。恐るべし吉田美和!
この日から家の中でヘビーローテーション。

6日
ウエムラに薄手の長袖ジャージを買いに行き帰ってから自転車の掃除やメンテナンスをゴソゴソ。
終わってから数日前に買ってたオイルランタンに火を入れMURACAを眺めながら350ml一本!

GW後半 4連休初日

GW後半 4連休初日、とりあえず自転車にのった。
朝、7時前に舞洲に向かって漕ぎだす。
交通量が少なく気持ちよく走って淀川の東海道本線鉄橋のところで「撮り鉄」の一団が三脚を立てて構えてた。
なんか特別な電車が来るんだろうか。
たまに「撮り鉄」を目撃するがここまで集団で構えてるのは初めて見た。
舞洲までは河川敷をはしったり土手をはしったりするがその区間は視界にはいる空が広い。
ビルに遮られることなく視界の半分が空って感じ。
気持ちエエです!
舞洲からの帰りは「ユニバ」ことUSJの周りを回ってリゾート気分の一端を味わうつもりだったが拍子抜け。
8時頃にUSJ付近を走ってたが渋滞は無く普通に流れてた。まっちょっと早いからね。
ジェットコースターは動いてた。大阪ラバーが場内に流れまくってて聞こえてくるかとおもったら静かなものだった。
拍子抜けしながらも安治川を東に向かってるとコーナンプロ春日出店が現れた。
ローラー師匠のレポートのとおり交通整理の警備員が角々に立ってた。
そこから少し行った所で、人がぞろぞろっと出てきた。何かと見ると安治川の地下通路へのエレベーター。
今まで何度も走ってたが気が付かなかった。
これは一回渡っておこうと渡ってみた。
自転車は押して渡るってなってた。足で地面を蹴って進んでたらカメラでチェックされてたみたいで降りてくださいとスピーカーで注意された。
USJから天保山に渡し舟でわたり地下道で行ったり来たりしてみるのも面白そう。

五月になった。

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四月が終わり五月にはいった。
去年、今年と四月には上のバナー画像にしてる。
さくらインターネットにblogを置いてる関係でCネーム+sakura.ne.jpとなる。
Cネームをsakuraでsakura.sakura.ne.jpにと思ったら使えませんと断られた。
でrz250.sakura.ne.jpになったしだい。
それならRZ250(写真の単車)と桜を撮っておこうとなりくろんど池で撮影した。
今年は、井手の地蔵禅院の桜を最初に撮りに行き大地にどっしり根を下ろした桜を追いかけて奈良・宇陀市を中心に走り回った。
なかなかまとめる事が出来ずにいる。
撮ってすぐはあれもこれもと思う気持ちで整理がつかない。

桜を追いかけるのが一段落ついた先週、同級生の訃報がはいった。
癌で病院に行った時には手遅れだったみたいで三月に入院して先週他界。
小学校が同じだったが同じ組になることはなかった。
そんな彼女との再会はテニスコートで。
テニスコートで再会というとロマンチックな感じかもしれないが実際は爆笑の再会。
クラブハウスでのその時の会話。
「上野君と違う?」
「どこでお会いしました?」
「旧姓やねんけど」
「旧姓さん?」
「近所に住んでたヤン」
「エッ!あの旧姓?」
「そうやん」
「昔は可愛かったのに!」
「あんたもおっさんになったな!」
回りも巻き込んで爆笑。
お互い小学校から記憶が止まってるので彼女は君づけで呼びよった。
再会後、ミックスの試合に出たりしてたが通ってたテニススクールのコーチ陣がクラブ側との折り合いが合わず総入れ替えになったのを機会に私はそのクラブに行かなくなり合う機会は年に一度会うかどうかになってた。
最後に会ったのは二年前の市民大会の会場で会話したのが最後になった。
まじめで気配りし過ぎだと思う位の女性だった。
病床では早く直ってテニスがしたいと言ってたらしい。
桜を48回見て旅立った。
私は後何回桜を見れるのだろう。