必死のパッチ

昨晩、阪神の矢野選手がお立ち台で「必死のパッチでした」とインタビューに答えてた。

矢野選手がお立ち台に立つのは久しぶりやったけど前回にもやっぱり「必死のパッチ」のフレーズを連発してた。

その後、関本選手が「必死のパッチ」をパクって言うてたけど関本選手の年齢ではパクったと言われてもしかたがないと思う。

私の小学校の頃は、一日に何度も言うてた「必死のパッチ」やけどその後すたれてたと思う。

「お前、必死のパッチやの~」と友達から言われると遊んでるのに真剣になるなという戒めめいた使い方で、そう言われると「恥ずかしい」事やった。

「そんなに一生懸命頑張るな」の意味であった。

自分で言う時はちょっと余裕がある雰囲気で「オレも必死のパッチでやるわ~」と行間を読むとかではなくニュアンスや雰囲気を感じ取りながら会話してた。

「必死のパッチ」という言葉がフェードアウトせずまた脚光を浴びるのはうれしい。

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

5 comments on “必死のパッチ

  1. 「必死のパッチ」って関西限定の表現ですかね?
    私の麗しきw幼少時代には聞いたことないような??

    あの頃はドリフがスタンダードでしたから・・・(爆)

  2. jaja51さん、こんにちは。

    もしかしたら中河内周辺の言葉かもしれません。
    矢野選手は喜連瓜破らしいです。
    子供の間で流行った言葉な気がします。

  3. uenoさん、今晩は。
    今日のスポニチの一面には「必死のパッチ」という大文字が躍ってました。
    矢野選手は、元祖は自分や、と言っているそうです。
    たぶんパクッタであろう関本ですが、優勝まではどんどん「必死のパッチ」をアピールして欲しいです。
    今テレビではヤクルト相手に7回の攻防の真最中です。1点差です。まさに「必死のパッチ」です。

  4. 私もいつ頃からか普通に耳にしていた記憶があります。
    父が使っていたのか、兄たちが使っていたのか、、、
    uenoさんが言いはるニュアンスもよーわかります。
    関西限定、しかも中河内限定なんですか~
    標準語やと思っとったorz

  5. こんんちは。

    竹輪さん
    すっきり勝ってほしいところですが連夜のサヨナラでしたね。

    きたえさん
    お兄さんが使われてたのではとおもいます。
    大人は使ってなかった気がします。
    子供でも微妙なニュアンスを使い分けてたと思うと凄いですね。

Comments are closed.