RZ250 迷宮脱出 Facebook Post: 2023-07-21T08:44:23

RZ250 迷宮脱出
写真1。現在のギャップは0.7mm。
トラブル中は1mm以上有ったと思う。
0.4~0.6mmが標準とYamamuraさんから情報を頂いた。
また時間が有る時にピックアップのベースプレートを削ろう。
無造作に取り付けたピックアップコイルのギャップはエンジンが掛かるか掛からないかぎギリギリだったもよう。
エンジンが温まりピックアップコイルも熱で抵抗が増えキックの回転力では火花が飛ばなかったと考えると経験したトラブルの説明がついた。
・ジェネレーターコイル交換後、エンジンは掛かったが始動性が若干悪かった。
・試走中、信号待ちで停止したらストールして再始動が出来なかった。
・ガス欠の疑いもありガソリンスタンドまで押していき給油
給油後、キックするとエンジンは掛かった。(時間が経ちピックアップの温度が下がったと推定)
・月ヶ瀬往復はトラブルなくガレージまで帰ってきたがガレージに入れようと再始動を試みたが再始動せず。
・湖畔の里 月ヶ瀬でエンジンを切ったがTatsumiさんと喋ってる間にピックアップの温度が下がてって再始動出来た。
・コイルを疑いエンジンが掛からない時に抵抗を測定するが規定値
・プラグとプラグキャップを疑い交換したが二気筒同時に点火しないのは症状が違う。
・試走中は何事もなくエンジン温度が上がった状態で一旦エンジンを切り惰性走行からクラッチを繋ぐとタイヤがキュンと鳴ってエンジンが掛かった。
・ガレージで一旦停止して再始動を試みるが再始動できず。
・再始動を試み何度もキックした後キーを切ったらアフターファイヤーが発生。
・チャージしてるのは判ったのでピックアップコイルを疑った。
こういう経緯でピックアップコイルのギャップ不良が判明して解決した。
同じ構成のMさんにメッセージで色々質問し最後にピックアップを指摘いただき感謝。
ピックアップコイルのギャップを調整する前は強くキックする必要が有り最初の二回くらいは火花が飛んでなかった。
今回は軽いキックで飛んでる。
最後の方でキー切る時に一度火が飛んでる。

これを確認できたのでCDIは確実にコンデンサーに蓄電されてるのが判った。
改めてMさんYさんありがとうございました。