カーネーション

朝の連ドラの「カーネーション」で糸子役が夏木マリに代わった。

周りが関西出身の役者ばっかりの中で泉州弁は大変やろな。

奈良出身の尾野真千子の泉州弁がおかしなかったのかは泉州人と違うから判らない。

(大学で泉大津のやつと初めて話した時「なんと柄の悪い奴や」と思った私は河内弁)

しかし岸和田の空気は十分伝わってた。

今週、出だしはそんなに違和感は無かったけどここに来て「うーん?」と唸ってしまうセリフが何度かあった。

三林京子が客として出てたが三林京子のほうが絶対に岸和田のオバハンに近いと思う。

怒鳴るセリフが特に難しそう。

4 comments on “カーネーション

  1. 大学の親しい友人が、岸和田と泉佐野でしたので懐かしい響きでした。
    泉州弁は大阪弁を通り越して神戸言葉とニュアンスと似てるような気がします。

    ボクは、浪花の商人と東京下町っ子のに育てられ、神戸訛りのヨメハンと奈良に住んでいるので、メチャクチャ。

    三林京子コテコテやなと思ったら、なんと粉浜出身やった。
    ウエパのおばちゃんと通じるモンがあるのか・・・

  2. とらちちさん、こんばんは。

    方言は幕府の隠密が藩に侵入しても言葉で分かるようわざわざ特徴を持たせたと聞いた事があります。
    方言はやっぱりその地域に住む人のアイデンティティーの一部でしょうね。

    三林京子は粉浜やったんですか。
    「なりませぬ。なりませぬ」の三島ゆり子もピッタリやと思うのですが先に近所のおばはん役で出てしまってます。
    尾野真千子の糸子の個性が強烈やったからすんなりと連想させてくれる女優って難しいでしょうね。

  3. 夏木マリの演技がなんだか大きいって言うか
    無理して老人を演じ過ぎたところが引っ掛かりました

    夏木マリさん好きなんで期待しすぎだったかな・・・

  4. クロマメさん、こんにちは。

    今回の交代は難しすぎますね。
    小学校から70台までのストーリーなら一人で演じるのに無理があるのも判りますが同じ無理ならそのままで見たかったかな。

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