大山崎山荘

日曜は京都西山の善峰寺と光明寺を周った後、大山崎山荘に寄った。

山崎と言えば昔から名神高速から良く見るサントリー山崎蒸留所が思い浮かぶ。
島本や山崎周辺は水が良いらしい。島本町には名水百選に選ばれてるところがあるらしい。
この大山崎山荘は10年程前にアサヒビールの社長が出資して荒れてた山荘を綺麗に復元したらしい。
もともとはニッカウイスキーの創業に関わった人の山荘だったらしい。
蛇足だがサントリー山崎蒸留所のホームページの周辺観光案内には大山崎山荘は載ってない。(^^)

大山崎山荘には美術館があり建物は安藤忠雄設計らしい。

妙心寺 東林院

京都人ブログのくみちょーさんの紹介記事を見て京都 妙心寺 東林院の「梵燈」夜間特別拝観に行ってきた。
写真を撮るには暗すぎて(肉眼では十分)うまく写せなかったが梵燈の灯りの揺れを眺めながら「人生」についてしばし考えてみた(嘘です)
しかし煩悩だらけの脳みそには価値の有る時間を過ごせた。
東林院はもちろんよかったが、妙心寺境内の石畳の道も何とも言えない趣きで歩いてて気持ちよかった。

忘れてた。
http://www.trashbox.jp/~ueno/photo/olympus_E1/060427tourinin/
手ぶれ、ピンボケでスマソ。

追記
東林院には沙羅双樹がある。
これが樹であることも知らなかったが有名な「平家物語」冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。」は何度か耳にしてた。
「驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。」この一文は今も引用される事が多い。
奇しくも昨夜、ホリエモンが保釈で出てきた。
出てくる前に人生を急ぎすぎたと言ったらしい。
「諸行無常の響きあり」やな。

と思って「祇園精舎」を検索してみると京都の祇園にお寺か庵があったのでではなく古くインドの寺院をさすらしい。
八坂神社がインドの祇園精舎の守護神である牛頭天王を祭っていたために祇園となったらしい。
その頃の仏教は鐘を突く慣わしは無かったらしい。
厳密に言えば「諸行無常の響きあり」は幻聴を聞いてることになる。しかしこれが脚色ってもので短い文章で情景をあらわしてる。
昨夜も東林院に向かう道で鐘の音を聞いた。
外国の人が聞けば気持ち悪いかもしれんが私には心地よかった。

2006桜

まだ京都の周山あたりならまだ桜を見ることが出来るが日曜に用事があるので今年の桜はおしまい。
まとめた画像はこちら。http://www.trashbox.jp/~ueno/photo/olympus_E1/2006SAKURA/index.html
あまり花には興味の無い人間だが桜は別格。
来年も楽しませてもらおう。

京都以外の桜で自転車や単車が入ってるのも有り。
http://www.trashbox.jp/~ueno/photo/olympus_E1/2006SAKURAII/index.html

龍安寺


毎年、春と秋に叔母達を桜見物と紅葉見物に招待してる。
母が他界してから色々お世話になってるので感謝の意味をこめて。
ついでに平日、仕事を休む大義名分になるし(^^;
昨日龍安寺と妙心寺に行って来た。
原谷苑や平安神宮、二条城と色々候補があったが龍安寺と妙心寺を中心に時間があったらと考えてたが二つのお寺でゆうっくりしたので他は行かず。
私はこの春、龍安寺には三度目(^^;めちゃくちゃ気にいってしまった。
石庭の龍安寺だが桜もすばらしい。それと案外すいてる。
あまり花に興味の無い私だが境内に咲いてる「しゃくなげ」には目を取られた。

「立てばしゃくなげ座れば牡丹」て言うけどほんま綺麗な!と言うと「しゃくやくやがな」と間髪いれず突っ込みが入ったのはさすが大阪のおばちゃんや!裏拳が飛んでくることはなかったが。
車内でアメ要るか?」と聞かれたのは言うまでも無い。
帰りの車内では龍安寺=石庭のイメージが強すぎたみたいで綺麗と言われても半信半疑だったようで「まーせっかく連れて行ったるて言うてんねんからな~程度のイメージやったけどホンマ綺麗やった」と言ってた。

ピンクの絨毯


昨夜は風が強かったのか大川CRや岩船街道沿いの桜の木の下ではピンクの絨毯のようだった。
昼から用事が有ったので早起きして走り出す。
大川CRでは一面のピンクの絨毯状態。

写真を撮りながら走ってるので大川CRを通過するのに時間がかかった。
淀川CRでも桜を探しながらなのでマターリペース
出る時は御幸橋にでも行こうと思ってたが根性のある桜はまだ満開なので田園風景の中の桜を見たくなって枚方から岩船街道を南下した。
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霧雨と桜と単車


龍安寺の開門時間の8:00に間に合うよう早朝に出発。
竜安寺の後に上品蓮台寺、雨宝院、妙蓮寺を回る予定にしてたので単車で行っ
て来た。
近畿自動車道に乗るとすぐに霧雨が降ってきたが根性だして走り続けた。
上品蓮台寺はすぐに判ったが、雨宝院は前を通っても気が付かず一方通行地獄
にあいさ迷いながら到着。
カメラを構えてる間は雨が降らなかった。空に感謝!
いよいよ紅枝垂れの出番が回ってきた。
もう一回行かんと。

忘れてました。
http://www.rz250.sakura.ne.jp/olympus_E1/060413sakura/index.html