功名が辻

私は大河ドラマをよく見てる。
主人公により同じ史実でもとりようによって違うのが面白い。
また同じ題材でも作家の視線の違いで印象が違うのが面白い。
世間を斜めや後方から見る癖はこの辺が原因だと思ってる。
ここ二作は最初だけ見てパスしてた。理由はいろいろある。
今年からまた見だした。
司馬遼太郎原作「功名が辻」
見てて変な突っ込みをすることなく落ち着いて見れる。
司馬遼太郎氏は平成8年に他界されたが東大阪市民だった。
今自宅は司馬遼太郎記念館として一般公開されてる。
昨日午前中に歯医者に行った帰りに初めて寄ってみた。
司馬遼太郎氏の小説は史実に忠実だとの定説があるがその一端を記念館で見れる。
凄い量の蔵書で小さめの図書館ほどの量だろう。
しかし歴史関連のものが大半なんで戦国時代、幕末と限れば日本でも有数の蔵書だろう。
見れる蔵書棚には2万冊らしいが本宅には6万冊あるらしい。
2万冊を目の前にしても圧倒される。

北風に挨拶してきた

今年最後の寒波かと思ったので昨夜は北風に礼を言うために舞州まで行った。
舞州の先っぽで「北風さんありがとう」と叫んでみようかとおもったが何時ものマーキングだけでやめといた。
あいかわらず2号線を越えると風の抵抗が増していく。
43号線からヨットハーバーまでは北風が歓迎の意味だろう丁重に迎えてくれた。
帰りはがんばれよ!と言ってくれてるのか背中を押し続けてくれた。
また次の冬に会う事を楽しみに別れを惜しんだ。(と思ったら今日メッチャサブいやんけ)
昨夜、今までで一番多くのローディーと遭遇した。
確実に増えとるな。

いよいよ弥生三月

いよいよ弥生三月。
気持ちの持ちようとは面白いもので昨日2月28日と一日しか違わないが自分の中ではもう春。
この冬は、とりわけサブかったな~。
12月中旬の寒さは意表をつかれた。
しかし年が明けて寒くなってたら1月2月は走ってなかったかもしれん。
これも気分なんだが12月はサブくてもクリスマスまでは暖かい日も有る筈と乗り続けられた。
しかし例年通りの季節の流れだと気持ちとサブさがシンクロして「温なるまで休憩」としてた公算大。
予想よりサブさの訪れが早かったのでシューズカバー買ったりウインターウェアー買ったりして越冬準備が出来てしまったのも良かったなんだろうな。
それと12月中旬の寒波&猛烈な強風の中「ローラー男さん」「マックさん」と舞洲まで行ったのは楽しい思い出になってる。
一冬越して感じたのは、結構薄着でも大丈夫なんやと気付いた事。
前半は着込み過ぎて汗をかく事もあったな。
12月がサブかったと言ってもレコードクラスの寒波は1月に入ってからだった。
中でも1/9のPC松本LSD練で嵐山に行った時は、ほんまにサブかった。
この時が唯一手の指先がサブさで痺れた。

そろそろ夜明け時間も早まってきたんで朝練をと考えてるが「春眠暁を覚えず」で朝目が覚めてから布団から出るまで時間がかかる。

追記
某氏の二月の走行距離が1613km!!今年の走行距離が3500km超!
ほんま凄いな。
張り合おうと思うとスピードセンサーのマグネットを二個くらい追加せんと。

カメラこうてもた~~!

新しい一眼ボディーこうてもた~。
Olympus E-330
(MURACAが今入荷するとちょっとヤバイ)
今持ってるボディーはOlympus E-1でこれの次期モデルを買おうと思ってたがまだ噂も入ってこないのでE-330を買った。
E-1の後、E-300 E500と発売された時は、購買意欲はかけらも無かったがE-330は一つの機能にそそられた。
デジタル一眼で初めて液晶にファインダー機能が付いた。
他のどのメーカーの機種も光学ファインダーでしか構図を確かめられない。
メリットは万歳や地上スレスレの構図もストレスなしに撮れる。
私は膝のせいで膝を曲げて狙うのは超苦手なんで飛びついてしまった。

注 縦位置で撮りたいときは横に傾けられないので液晶のメリットは無し。

冬季五輪

冬季五輪が終了。
女子フィギュアの荒川さんの金一個。
メダルの数は寂しいが今回のオリンピックは私なりに面白かった。
スノーボードクロスは見てて面白い。
カーリングはびーだんを思い出しながら見入ってた。

そんな中でも「おおっ!凄い!!」と思ったのは男子アルペンスラロームで皆川選手。
4位になったのは、悔しいだろうけど「ようやった!」と思う。
昔から日本人がアルペンで上位にいけるのはスラロームと言われてたがもう一歩のところまで来た実感がするな。
ワールドカップで木村選手がお立ち台に上ったことあったような気がするが記憶はあいまい。
もう一つアルペンスキーを見てて思ったのは滑降までカービングスキーになってるが衝撃だった。
昔の滑降用の板って220cm以上あったけど今のは滑降用のでも200cm位なんかな。
もうスキーに行かなくなって10年以上過ぎたが板は2セット手元にある。
一つは今は無きYAMAHAのTwin-tube
もう一つはFISCHER C4 これは去年のでは無く30年前のモデル。
オーストリアのフランツクラマーが滑降で連戦連勝してた時のやつ。
今は眺めて昔を懐かしんでます。
RZ250といいC4といい古いの結構持ってます。

何かあるの?

今週になって何か警察官のパトロールしてるのを良く見る。
火曜は舞州、昨日は淀川CRを走ったが家の近所や大阪市内で自転車の警官やパトロールカーを頻繁に見た。
パトロールカーは赤色灯をつけて走ってるし覆面パトまで赤色灯を点けて走ってた。
職質を受けた事はないがなんだか物々しい。

自転車のほうは、北風でずーっと横風にさらされて走ってた。
やっぱりサドル高が高すぎるのか調子は最低。
少々のポジション変化はすぐに慣れるのに今回はなかなか慣れない。
マックさんに習ってステムを逆に付けハンドルを高くしたがあんまり効果なかった。
ちょっと無理過ぎるポジションなのかな。
もうちょっと様子見。

サドル高

最近サドル高をちょっとずつ上げてた。
BB中心からサドル上面まで705mmでずーっと乗ってたが足が伸びてきたみたいでもうちょっと上げれるなと思い710mm 715mm 720mm 725mm 730mmと高くしてきたけど730mmはちょっと違和感があった。
先日の日曜は725mmで走り高くは感じなかったが蟻の戸XXの所が痛くなった。
これはハンドルを上げれば解決しそうだがコラムカットしてしまってるのですぐには変更できない。
730mmは走り出しからケツ筋&ももの後ろの感覚が全然違った。
舞州往復し感じたのは踏みやすいが回しにくいなと。
ハンドルが低くなりすぎてるのも原因だと思うが。
これで慣れて回せるようになればちょっと早くなるかなと思った。
ちょっとこの高さで辛抱してみることにした。
730mmがダメならミリ単位で下げてみる予定。