西の丸庭園でMX

来年の春、大阪城の西の丸庭園でモトクロスの大会が開催されるというニュースが流れた。

春頃からその話題が出てて文化財保護か活用かでもめてるという事だった。

私は勝手にモトクロス大会って事でスーパークロスを想像してたがフリースタイルモトクロスってやつらしい。

レースとちゃうねんな。

昔、大阪球場や西宮球場、滋賀の皇子山球場でスーパークロスがあった。

大阪球場と西宮球場へは見に行った。

中でも大阪球場は大盛り上がりやったのを思い出す。

リック・ジョンソン、ジェフ・ワード、デーモン・ブラッドショー。

華麗&綺麗なモトクロスレースは衝撃やった。

そんな印象が残ってるので西の丸庭園でのモトクロスを楽しみにしてたけどちょっとガッカリ。

あーるぜっと

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2006年4月に乗っていらい長いこと寝てる「あーるぜっと」

復活させたいと思いながら乗る時間も取れないしまして集中して全バラ、組み立ての時間は無理やからと思ってた。

ここに来てきっかけになるような事も有ったしゆっくり時間をかけて動くようにしようと思う。

一時間位、時間が取れる時に作業をするつもり。

一時間なんか直ぐやと思うけどそれ以上時間が取れるなら自転車に乗りたいから一時間と決めよう。

まずは工具の確認から。

どこに直してるか判らなかったらバラシ始めても効率が悪すぎるやろから。

二年ぐらいかかるのかな。

さっぱり予想が立たないが楽しいやろな。

三個一にした時と比べたらバラシて組むだけやから悩む事はないやろな。

ゆっくり部品を眺めながら楽しもう。

カンパのホイール

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カンパのホイールと言えばBORAやユーラスなど自転車のホイールを連想するのが普通やと思うけど車や単車のマグネシュームホイールも作ってた。

上の写真は軽井沢のペンション「SilverStone」。

元KawasakiのGPチームの監督さんの経営されてる。

で玄関に吊ってあったのがカンパのマグホイールやと思う。

70年代はカンパブランドで80年代はテクノマグネシオブランドで単車と車のホイールをだしてた。

カンパのマグホイールは一度だけ持たせてもらったことがあったが「木で出来てるの?」と思うほど軽かった。

後にBEETとかでマグホイールが出てくる前やったから衝撃的な軽さやった。

しかし超取り扱い注意な品物。

塗装が剥げるとそこから酸化始まり強度が落ちる。

なので塗装がコテコテやった。

一番危ないのがタイヤ交換時、ビードをセットするときに空気を入れすぎると「割れる」から気をつける。

ほんとにバキっと逝った話を聞いた。

オークションとかで出てても絶対に欲しくはない。

今のマグホイールはそんな事はないやろな。

ちなみに単車のホイールブランドでMARVICが有る。

自転車のMAVICとは別会社。

昔の写真

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昨日のエントリーで突然とヤーノ・サーリネンの事を書いたがちょっと探し物をしてて上の写真を見つけた。

存在自体を忘れてたので誰に撮ってもらったものなのかもわからない。

見てて「そうやサーリネンに憧れてたな」と連想してサーリネンのDVDが売ってないか探してYouTubeで昨日の画像を見つけた。

そんな事を思い出させた一枚の古い写真。

信貴生駒スカイラインやろか。

違うような気もする。

フルバンク一歩手前やね。

RZ250やから1981年か82年はず。

この頃のことを今考えると「危なすぎる事してた」かな。

ヤマハのWGP参戦50周年記念サイトが有った。

一冊の本

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「TWO-STROKE RACING HANDBOOK」

自分でエンジンをバラすようになるきっかけを作ってくれた一冊。

開くと序章で、なぜこの本を書くことになったのかを書かれてて、次に「メンテナンスを始める前に」の冒頭で「整備をする上で構造や作動原理を知る」事が大事だと書かれてる。

クランクケースの締め付け順序やヘッドを組む時の順序、バラす時の順序、サークリップの向きとか、考えもしなかった事を解説してくれてる。

これはその後の機械いじりで滅茶苦茶役立った。

一冊、2,800円

工具箱に入れて油まみれの手で触るから直ぐに汚くなった。

携帯して見る為にもう一冊買った。

合計5,600円

TZRのピストンを一個買ってまだお釣りが来る金額やったけど値打ちがあった。

今は綺麗なのが残ってるだけやけど油まみれのが残ってたら懐かしいやろな。

自転車の整備もこの本が基本になってる。

パーツをじっくり見て組んでる。

俺だけは見てたから

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俺だけ見てたのかは定かではないが広島のオフィシャルバイクの中にBMW・R75/6が走ってた。

BMW R90が現役で走ってたのが40年位前やからR75/6は50年位前の単車なんやろか。

綺麗に磨きあがってた。

あんまり走らずに単車駐車場に止まってる時間が長かったので走ってるところを撮れなかったのは残念。

誰も見向きしてなかったけど俺だけは羨望の眼差しで見てたのは確かやから。